特許
J-GLOBAL ID:200903021560566223

吸収性物品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-093527
公開番号(公開出願番号):特開2007-267763
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】吸収体を薄型化且つ低坪量化することができる共に、液漏れ防止性及び加工性に優れている吸収性物品を提供することにある。また、吸収体連続体の切断時に高吸収性ポリマーが実質的にこぼれ落ちない吸収性物品の製造方法を提供することにある。【解決手段】本発明の使い捨ておむつ1は、液透過性の表面シート2、液不透過性の裏面シート3及び両シート間に介在配置された液保持性の吸収体4を具備し、吸収体4は親水性を有する長繊維41のウエブ42と高吸収性ポリマー43とを有しており、実質的に縦長であり、吸収体4は、着用時における前後方向の両端部間11,12に亘って延在しており、長繊維41は、捲縮を有し且つ前記前後方向に概ね配向しており、高吸収性ポリマー43は、前記前後方向の両端部11,12には、実質的に存在していない。本実施形態において、着用時における前後方向は、おむつ1の長手方向と一致している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面シート、裏面シート及び両シート間に介在された吸収体を具備し、該吸収体は親水性を有する長繊維のウエブと高吸収性ポリマーとを有している吸収性物品であって、 前記吸収体は、着用時における前後方向の両端部間に亘って延在しており、 前記長繊維は、捲縮を有し且つ前記前後方向に概ね配向しており、 前記高吸収性ポリマーは、前記前後方向の両端部には、実質的に存在していない吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/15
FI (2件):
A41B13/02 D ,  A41B13/02 S
Fターム (22件):
3B200AA01 ,  3B200BA09 ,  3B200BA14 ,  3B200BB04 ,  3B200BB17 ,  3B200BB20 ,  3B200CA02 ,  3B200CA06 ,  3B200DA06 ,  3B200DA12 ,  3B200DA15 ,  3B200DB01 ,  3B200DB02 ,  3B200DB05 ,  3B200DB14 ,  3B200DB15 ,  3B200DB18 ,  3B200DB19 ,  3B200EA04 ,  3B200EA05 ,  3B200EA21 ,  3B200EA27
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 吸収体の製造設備および吸収体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-190409   出願人:大王製紙株式会社
  • 女性用失禁パッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-329176   出願人:大王製紙株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-339086   出願人:大王製紙株式会社
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