特許
J-GLOBAL ID:200903021582855512

車両用パワートレイン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-288325
公開番号(公開出願番号):特開2004-122879
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】ハイブリッド車両として十全の機能を具備し、パワートレインの複雑化を回避し、コンパクト性・レイアウト性の維持を図ることを課題とする。【解決手段】内燃機関10と流体式伝動装置20と変速機30と電気モータ90とを有する車両用パワートレインの構造において、流体式伝動装置20がポンプ22と出力軸24とを直結するロックアップクラッチ28を備え、流体式伝動装置20の出力軸24と変速機30の入力軸31と電気モータ90の出力軸91とを連結し、流体式伝動装置20のタービン23と出力軸24との間にタービン23側からの回転に対しては締結され出力軸24側からの回転に対しては解放されるワンウェイクラッチ25を流体式伝動装置20に内包して設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関と、電気モータと、上記内燃機関の動力が入力され、該動力が流体を媒介としてポンプ要素からタービン要素へ伝達されて出力部材から出力される流体式伝動装置と、該流体式伝動装置の出力が入力され、入力部材と出力部材との間の変速比が自動的に変更される変速機とを有する車両用パワートレインの構造であって、上記流体式伝動装置がポンプ要素と出力部材とを直結するロックアップクラッチを備えるものであり、該流体式伝動装置の出力部材と変速機の入力部材と電気モータの出力部材とを連結し、かつ上記流体式伝動装置のタービン要素と出力部材との間に、タービン要素側からの回転に対しては締結され、出力部材側からの回転に対しては解放されるワンウェイクラッチを上記流体式伝動装置に内包して設けたことを特徴とする車両用パワートレイン構造。
IPC (5件):
B60K17/04 ,  B60K6/04 ,  B60K17/02 ,  B60L11/14 ,  F16H45/00
FI (7件):
B60K17/04 G ,  B60K6/04 161 ,  B60K6/04 531 ,  B60K6/04 733 ,  B60K17/02 Z ,  B60L11/14 ,  F16H45/00 C
Fターム (25件):
3D039AA01 ,  3D039AA02 ,  3D039AA04 ,  3D039AB01 ,  3D039AB27 ,  3D039AC02 ,  3D039AC36 ,  3D039AC39 ,  3D039AC45 ,  3D039AC74 ,  3D039AC78 ,  3D039AD06 ,  3D039AD23 ,  3D039AD43 ,  3D039AD53 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115TO30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • トルク伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-039829   出願人:株式会社エクセディ
  • ハイブリッド車両の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-271900   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

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