特許
J-GLOBAL ID:200903021593127446

深絞り加工用のプレス機械及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073024
公開番号(公開出願番号):特開2002-263742
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 良好な成形品の生産性を高めることが可能な深絞り加工用のプレス機械を提供する。【解決手段】 ブランク20の引き込み量rとパンチストロークSとの関連付けを表すように解析を行って求められる理想加工曲線200と、実測により求められるブランクの引き込み量とパンチストロークとの関連付けを表す実測加工曲線と前記理想加工曲線との偏差φに関連付けされた評価関数と、を含むファジー制御用基礎データをデータベースとして記憶する手段と、実加工時に実測されたブランクの引き込み量とパンチストロークとの関係を取得するとともに、上記データベースからブランクに適合するファジー制御用基礎データを特定し、理想加工曲線と前記実測データとの偏差に関連付けた実時間評価データを求め、求めた実時間評価データと特定された基礎データに含まれる評価関数とに基づき、上記パンチの絞りスピードをフィードバック制御する。
請求項(抜粋):
ダイとブランクホルダとにより固定された加工対象物をパンチスピードを可変させて深絞り加工する深絞り加工用のプレス機械において、加工対象物の引き込み量とパンチストロークとの関連付けを表すように解析を行って求められる理想加工曲線のデータと、実測により求められる加工対象物の引き込み量とパンチストロークとの関連付けを表す実測加工曲線と前記理想加工曲線との偏差に関連付けされた評価関数から得られる評価関数データと、を含むファジー制御用基礎データを加工対象物の種別及び種別に関連付けられた加工条件の少なくともいずれか一方の項目毎にデータベースとして記憶する手段と、実加工時に実測された加工対象物の引き込み量とパンチストロークとの関係を取得するとともに、上記データベースから加工対象物の上記項目に適合するファジー制御用基礎データを特定し、特定された基礎データに含まれる理想加工曲線のデータと前記実測データとの偏差に関連付けた実時間評価データを求め、求めた実時間評価データと特定された基礎データに含まれる評価関数データとに基づき、上記パンチの絞りスピードをフィードバック制御する制御手段と、を含むことを特徴とする深絞り加工用のプレス機械。
IPC (3件):
B21D 22/22 ,  B30B 15/20 ,  B30B 15/26
FI (3件):
B21D 22/22 ,  B30B 15/20 A ,  B30B 15/26
Fターム (7件):
4E089EA01 ,  4E089EB02 ,  4E089EC01 ,  4E089EE01 ,  4E089FA09 ,  4E089FB06 ,  4E089FC05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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