特許
J-GLOBAL ID:200903021594929970

活動部位検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286745
公開番号(公開出願番号):特開平9-098955
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】外部刺激や被験者の反応等に応じて観測された機能的MRIデータや脳波、脳磁波等の時系列データを入力し計測回数が少なくても活動部位を検出する装置の提供。【解決手段】各部位や各チャネルにおける時系列データを入力し循環変動を計算する循環変動計算部と、外部刺激や被験者の反応の時系列変化の情報を入力し期待活動時系列データを出力する期待パターン生成部と、期待活動時系列データの循環変動データを算出する期待循環変動計算部と、循環変動計算部と期待循環変動計算部からの循環変動データの相関係数を算出する相関係数計算部と、相関係数から対応する部位やチャネルの活動の有無を判定する活動部位判定部と、時系列データに所定のフィルタ処理を施すノイズフィルタ部、時系列データの平均及び/又は分散を算出して活動部位判定部に出力する平均・分散計算部を備える。
請求項(抜粋):
機能的MRIデータ又は脳波、脳磁波などの時系列データを入力し、外部刺激や被験者の反応等に応じて活動している部位及び/又は活動しているチャネルを検出する活動部位検出装置において、各部位及び/又は各チャネルにおける時系列データを入力し、循環変動を計算する循環変動計算手段と、外部刺激や被験者の反応の時系列変化の情報を入力し、期待される活動時系列データを出力する期待パターン生成手段と、前記期待パターン生成手段から出力された期待活動時系列データを入力し、該期待活動時系列データの循環変動を算出する期待循環変動計算手段と、前記循環変動計算手段から出力される循環変動データと前記期待循環変動計算手段から出力される循環変動データを入力し、これらの変動データの相関係数を算出する相関係数計算手段と、前記相関係数計算手段から出力された相関係数を入力し、対応する部位及び/又はチャネルが活動しているか否かを判定する活動部位判定手段と、を備えて成ることを特徴とする活動部位検出装置。
IPC (5件):
A61B 5/0452 ,  A61B 5/05 ,  A61B 5/055 ,  G01R 33/20 ,  G06F 3/14
FI (5件):
A61B 5/04 312 A ,  A61B 5/05 A ,  G01R 33/20 ,  G06F 3/14 ,  A61B 5/05 376
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭54-054485
  • 生体情報自動識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-001567   出願人:株式会社脳機能研究所
  • 脳波の多次元相関分析方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317568   出願人:武者利光
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