特許
J-GLOBAL ID:200903021595832007

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小松 祐治 ,  岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-355721
公開番号(公開出願番号):特開2006-160119
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 走行状況に応じて照射方向が制御される車両用前照灯において、駆動手段の異常や、制御系、通信線路の障害が発生した場合に適正なグレア防止対策を講じる。【解決手段】 車両用前照灯1は、照射方向制御が可能なランプユニット2と、その照射方向を水平面内で変化させるための第1の駆動手段3と、照射方向を鉛直面内で変化させるための第2の駆動手段4と、各駆動手段と灯具外の制御手段5との間で通信線路6を介して信号の送受信を行うための通信手段7を有する。グレア防止手段8を設け、各駆動手段3、4の異常発生時に通信手段7を介することなく直接検出するとともに、制御手段5や通信線路6に障害が起きているか否かを検出する。そして、異常等が起きている部位及び異常等が起きていない部位に応じてランプユニット2の照射方向又は消灯若しくは減光を含む点灯状態を変化させ、過剰補正等を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の走行状況に応じて照射方向が制御されるランプユニットと、該ランプユニットの照射方向を水平面内において変化させるための第1の駆動手段と、該ランプユニットの照射方向を鉛直面内において変化させるための第2の駆動手段と、該第1の駆動手段及び第2の駆動手段と灯具外に設けられる制御手段との間で通信線路を介して信号の送受信を行うための通信手段を備えた車両用前照灯において、 上記第1の駆動手段又は第2の駆動手段あるいは両駆動手段に異常が発生したことを、上記通信手段を介することなく直接に検出するとともに、上記制御手段又は通信線路に障害が起きているか否かを検出し、異常又は障害が検出された部位及び異常又は障害が検出されない部位に応じて上記ランプユニットの照射方向又は消灯若しくは減光を含む点灯状態を変化させてグレアの発生を防止するグレア防止手段を設けた ことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (2件):
B60Q 1/08 ,  B60Q 11/00
FI (3件):
B60Q1/08 ,  B60Q11/00 610A ,  B60Q11/00 615Z
Fターム (2件):
3K039AA03 ,  3K039DA01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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