特許
J-GLOBAL ID:200903021623949845

配管用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-288362
公開番号(公開出願番号):特開2004-125035
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】コネクタのプラグをソケットに挿入して連結する際の挿入抵抗ができるだけ小さくなるようにした配管用コネクタを提供する。【解決手段】接続すべき一方の管端にソケット40を取付け、他方の管端にプラグ20を取付ける。ソケット40には、対向する両側の周面に一対の切欠き溝53を設け、この切欠き溝53に門形をなすストッパ60を装着する。プラグ20には、その軸方向に沿った断面形状において、先端側から第1テーパ部22と、平坦部23と、第2テーパ部24とが連続して設けられ、この第2テーパ部24の頂部に前記ストッパが嵌合する溝25が形成されている。ソケット40内周には、プラグ20外周との間を気密的にシールするシールリングが配置されている。プラグ20をソケット40に挿入する過程で、シールリング50が第1テーパ部22から平坦部23に移るR状部分27に至った後に、ストッパ60が第2テーパ部24に当接するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
接続すべき一方の管端に取付けられる略管状のソケットと、他方の管端に取付けられる略管状のプラグとで構成され、前記ソケットには、対向する両側の周面に一対の切欠き溝が設けられ、この切欠き溝に門形をなすストッパが装着されており、前記プラグには、その軸方向に沿った断面形状において、先端側から第1テーパ部と、平坦部と、第2テーパ部とが連続して設けられ、この第2テーパ部の頂部に前記ストッパが嵌合する溝が形成されており、前記ソケット内周には、前記プラグ外周との間を気密的にシールするシールリングが配置されていて、前記プラグを前記ソケットに挿入する過程で、前記シールリングが前記第1テーパ部から前記平坦部に移るR状部分に至った後に、前記ストッパが前記第2テーパ部に当接するように構成したことを特徴とする配管用コネクタ。
IPC (2件):
F16L37/12 ,  F16L21/00
FI (2件):
F16L37/12 ,  F16L21/00 Z
Fターム (13件):
3H015AA05 ,  3J106AA02 ,  3J106AB01 ,  3J106BB02 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE29 ,  3J106CA01 ,  3J106EA03 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED34 ,  3J106EE02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-296591   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-014969   出願人:株式会社東郷製作所

前のページに戻る