特許
J-GLOBAL ID:200903021627462797

自動車の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-284279
公開番号(公開出願番号):特開2000-108946
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 車体前方から所定値以上の衝撃荷重が作用した際に、パワープラントの後退を抑制して車室への影響が回避される安全性に優れた自動車の前部車体構造を提供する。【解決手段】左右のフロントサイドフレーム12間に架設されたフロントクロスメンバ21とサスペンションクロスメンバ31との間をセンタメンバ41によって連結し、このセンタメンバ41は、フロントクロスメンバ21に結合される前面部42fと後方に向かって延在する前部形成部42と、サスペンションクロスメンバ31に結合されて前方向に向かって延在する後部形成部43と、前部形成部42の後端と後部形成部43の前端とを連結する脆弱部48を有し、後部形成部43にパワーユニット揺動規制部50を配設する。
請求項(抜粋):
車体前後方向沿って延在する左右のサイドフレーム間にフロントクロスメンバ及びサスペンションクロスメンバが架設され、上記左右のサイドフレーム間に配置され前端が上記フロントクロスメンバに結合されると共に後端が上記サスペンションクロスメンバに結合された自動車の前部車体構造において、上記センタメンバは、上記フロントクロスメンバに前端が結合された前部形成部と、上記サスペンションクロスメンバに後端が結合された後部形成部と上記前部形成部と上記後部形成部とを車体前後方向に連続形成する中間形成部とから形成し、上記前部形成部と上記中間形成部との少なくとも一方に脆弱部を形成したことを特徴とする自動車の前部車体構造。
Fターム (9件):
3D003AA01 ,  3D003AA05 ,  3D003AA06 ,  3D003BB01 ,  3D003CA03 ,  3D003CA05 ,  3D003CA09 ,  3D003DA03 ,  3D003DA29
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-146874
  • 特開平1-215624
  • 車両用センタメンバ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-002051   出願人:日産自動車株式会社

前のページに戻る