特許
J-GLOBAL ID:200903021629664303

カテーテル案内器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358367
公開番号(公開出願番号):特開平9-294812
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 十分な捩り剛性ならびに曲げ可撓性、および長手方向強さを備え、転向および表面との接触による脈管の内部抵抗を克服して脈管内の所望位置に確実に到達し得るカテーテル案内ワイヤを得ること。【解決手段】 カテーテル案内ワイヤは、中央の中空部を備えた、細長いコイルに形成された複数の巻回部を有する細長材料部片を含む。巻回部は隣接する巻回部の相対的回転を阻止することを特徴とする阻止特性を有する。中央ワイヤコアはコイルの中空部を通って挿入されそれらが長手方向に離れないように保持するため巻回部のあるものに溶接がなされる。この構造は案内ワイヤの横方向に撓むことを可能にするが、所望の捩り剛性を付与される。
請求項(抜粋):
脈管通路に挿入するためのカテーテル案内器具であって、その周りをカテーテルが前記通路を通って案内されるためにねじ込まれる前記カテーテル案内器具において、前記器具が、複数の巻回および中央中空部を有する長いコイルに形成された一つまたはそれ以上の細長材料部片、および少なくとも選択された隣接する巻回部が相対的に回転することを阻止して、それによりコイルに沿うトルクの伝達を許すとともに曲げを許す第1手段を含む前記カテーテル案内器具。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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