特許
J-GLOBAL ID:200903021635388164

プラズマディスプレイパネルの隔壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110365
公開番号(公開出願番号):特開2001-297703
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 単位発光領域(放電セル)を升目状に区画する隔壁が、その形成の際に破損したり変形したりする虞が無いようにすることを第1の目的としている。【解決手段】 プラズマディスプレイパネルの隔壁10が、放電セルCの列方向の幅と同じ間隔を開けて互いに平行に配置された一対の横壁10bと、この一対の横壁10b間に放電セルCの列方向の幅と同じ間隔を開けて互いに平行に配置されて一対の横壁10bに一体的に連結された縦壁10aとを有していて、放電セルCをプラズマディスプレイパネルの各行毎に区画するとともに、横壁10bの縦壁10a間に位置する部分10b2の幅bが、横壁10bの縦壁10aに連結されている部分の幅aよりも大きくなるように成形されている。
請求項(抜粋):
行方向に延びる複数の行電極対が前面基板に列方向に並設され列方向に延びる複数の列電極が背面基板に行方向に並設されているプラズマディスプレイパネルの前面基板と背面基板との間の放電空間を、それぞれ行電極対と列電極が交差する位置ごとに区画して、単位発光領域を形成する隔壁であって、この隔壁が、単位発光領域の列方向の幅と同じ間隔を開けて互いに平行に配置された一対の横壁と、この一対の横壁間に単位発光領域の列方向の幅と同じ間隔を開けて互いに平行に配置されて一対の横壁に一体的に連結された縦壁とを有していて、単位発光領域をプラズマディスプレイパネルの各行毎に区画するとともに、前記横壁の縦壁間に位置する部分の縦壁と平行な方向における幅が、横壁の縦壁に連結されている部分の同じ方向における幅よりも大きくなるように成形されていることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの隔壁構造。
IPC (3件):
H01J 11/02 ,  G09F 9/30 320 ,  G09F 9/313
FI (3件):
H01J 11/02 B ,  G09F 9/30 320 ,  G09F 9/313
Fターム (16件):
5C040FA01 ,  5C040GA03 ,  5C040GB04 ,  5C040GF03 ,  5C040GF14 ,  5C040GF16 ,  5C040MA23 ,  5C094AA06 ,  5C094AA47 ,  5C094AA60 ,  5C094BA31 ,  5C094CA19 ,  5C094EA05 ,  5C094EB02 ,  5C094EC04 ,  5C094HA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • High luminance AC-PDPs with Waffle-structured Barrier Ribs
  • High luminance AC-PDPs with Waffle-structured Barrier Ribs
  • High luminance AC-PDPs with Waffle-structured Barrier Ribs

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