特許
J-GLOBAL ID:200903021653598591
HIV感染および免疫疾患の予防および治療のペプチド組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555944
公開番号(公開出願番号):特表2002-518523
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】本発明は、ヘルパーT細胞エピトープに共有結合し、そして必要に応じてさらに他の免疫刺激配列に共有結合した、CD4のCDR2様ドメインの一部分に対して相同的である配列を含んでなるペプチドを提供する。本発明は、CD4表面複合体に対して特異的である、高い力価のポリクローナル自己抗体の哺乳動物における産生を誘発する免疫原として、このようなペプチドを使用することを提供する。これらの自己抗体は、CD4+細胞に対するHIVウイルス粒子の結合を妨害する。ペプチドは、HIV感染に対する免疫療法を提供し、HIV感染に対して防御するために、医薬組成物において有用である。
請求項(抜粋):
約30〜約46アミノ酸長さを有し、28〜40アミノ酸残基の介在配列により分離された2つのシステイン残基を含有し、そして前記介在配列が配列番号1の残基27〜66により表される配列の連続部分であるか、あるいは配列番号1の残基27〜66の免疫学的に機能的な相同体である、CD4-CDR2抗原ペプチド。
IPC (6件):
C07K 19/00 ZNA
, A61K 38/00
, A61K 39/395
, A61P 31/18
, A61P 37/04
, C07K 14/705
FI (7件):
C07K 19/00 ZNA
, A61K 39/395 D
, A61K 39/395 N
, A61P 31/18
, A61P 37/04
, C07K 14/705
, A61K 37/02
Fターム (24件):
4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA02
, 4C084BA19
, 4C084BA20
, 4C084CA59
, 4C084NA14
, 4C084ZA892
, 4C084ZA962
, 4C084ZB082
, 4C084ZB152
, 4C084ZC552
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085CC23
, 4C085DD62
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045DA50
, 4H045EA22
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (4件)
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Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 96, pp10367-10372, 1999
-
Vaccine, 21, pp89-97, 2002
-
Curr. Opinion in Biotechnology, 2(4), pp622-633, 1991
-
Biopolymers, 47, pp93-100, 1998
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審査官引用 (7件)
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Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 96, pp10367-10372, 1999
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Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 96, pp10367-10372, 1999
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Vaccine, 21, pp89-97, 2002
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Vaccine, 21, pp89-97, 2002
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Curr. Opinion in Biotechnology, 2(4), pp622-633, 1991
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Curr. Opinion in Biotechnology, 2(4), pp622-633, 1991
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Biopolymers, 47, pp93-100, 1998
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