特許
J-GLOBAL ID:200903021659961485

分光器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 保立 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326541
公開番号(公開出願番号):特開平9-145477
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 波長範囲や分解能等の分光条件を自由に選択したり調整したりすることを可能にする。【解決手段】 被測定光が入射する分光手段2と、分光手段2により分光された光が入射する受光素子4とを有する。受光素子4は入射する光を二次元イメージとして捉えるCCD等のエリアイメージセンサであり、分光手段2は例えば独立して駆動される二つの回折格子21,22等で構成され、受光素子4の受光面のうちの少なくとも二つの異なる受光部分41,42に対して異なる分光条件の光を入射させる。不図示の検出手段が、受光部分41,42の受光結果から異なる分光条件の光の強度を独立して検出する。
請求項(抜粋):
被測定光が入射する位置に配置された分光手段と、分光手段により分光された光が入射する位置に配置された受光素子とを有する分光器において、前記受光素子は入射する光を二次元イメージとして捉えるエリアイメージセンサであり、前記分光手段は、このエリアイメージセンサの受光面のうちの少なくとも二つの異なる受光部分に対して異なる分光条件の光を入射させることが可能であり、さらに、当該受光部分の受光結果から当該異なる分光条件の光の強度を独立して検出することが可能な検出手段を備えていることを特徴とする分光器。
IPC (3件):
G01J 3/18 ,  G01J 1/02 ,  G01J 1/42
FI (3件):
G01J 3/18 ,  G01J 1/02 Q ,  G01J 1/42 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭53-036285
  • 特開平2-275326
  • 分光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-046057   出願人:三菱重工業株式会社
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