特許
J-GLOBAL ID:200903021736027448

3次元対象物の金属製小像の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025273
公開番号(公開出願番号):特開平11-320027
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】簡単な方法で例えば人のような3次元対象物の金の小像を形成したい。【解決手段】人の輪郭と形状を得るために人を走査装置で走査する工程と;データをコンピュータに入力する工程と;コンピュータに入力されたデータに基づいて人の事実上の3次元イメージをコンピュータのモニターにディスプレーする工程と;コンピュータにより制御された彫刻装置によって人のエポキシ樹脂プロトタイプを形成する工程と;エポキシ樹脂プロトタイプに基づいて、シリコンゴムからなる鋳型の各半分を形成する工程と;シリコンゴムからなる鋳型の各半分に基づいてワックスプロトタイプを形成する工程と;ワックスプロトタイプの金を鋳込む工程と;ワックスを除去する工程とを備え、走査手段が人の輪郭と形状を走査するために人の周りを回転する。
請求項(抜粋):
(a)対象物の輪郭と形状に関するデータを得るために前記対象物を走査する工程と;(b)前記データをコンピュータに入力する工程と;(c)コンピュータに入力された前記データに基づき前記コンピュータにより制御される彫刻装置によって対象物のエポキシ樹脂のプロトタイプを作成する工程と;(d)エポキシ樹脂のプロトタイプに基づいてシリコンゴムモールド部品を作成する工程と;(e)シリコンゴムモールド部品に基づいてワックスプロトタイプを作成する工程と;(f)ワックスプロトタイプに金属を鋳込む工程と;(g)ワックスを除去する工程と;を備え、走査中において、前記走査装置が、前記対象物の輪郭と形状を走査するために前記対象物の周りを回転することを特徴とする3次元対象物の金属製小像の形成方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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