特許
J-GLOBAL ID:200903021738764415

ジョブの実行プロセサ変更方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-161827
公開番号(公開出願番号):特開平8-030471
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】ジョブを実行する複数のプロセサで構成されるシステムにおいて,実行待ちのジョブの実行プロセサを負荷の低いプロセサに変更することによりプロセサ間の負荷分散を実現する。【構成】プロセサ1にジョブ4が入力されると、ジョブスケジューラ5がジョブ状態テーブル6にジョブの情報を格納してジョブを順番に実行する。プロセサ監視制御部8がプロセサ1の負荷状態を通信制御装置2を使い相互に通知して、動作状態テーブル9に格納する。ジョブの実行プロセサ変更制御部10がジョブ状態テーブル6の中の実行待ちのジョブを動作状態テーブル9の中の負荷の低いプロセサに変更する。ジョブ転送制御部7はジョブの実行プロセサへジョブを転送する。
請求項(抜粋):
ジョブを実行する複数のプロセサと、前記ジョブの実行順序を制御するジョブスケジューラと、前記複数のプロセサ間のデータ転送を行う通信制御装置と、前記複数のプロセサ間でジョブの転送を行うジョブ転送手段とで構成されるシステムにおいて、前記複数のプロセサ間でプロセサの負荷状態を相互に監視するプロセサ監視手段と、前記複数のプロセサ間でジョブの実行プロセサを相互に変更するジョブの実行プロセサ変更手段とを具備したことを特徴とするジョブの実行プロセサ変更方式。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 15/16 380
引用特許:
審査官引用 (10件)
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