特許
J-GLOBAL ID:200903021753623100

光ファイバー用母材製造装置、光ファイバー用母材製造方法及び回転支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-275103
公開番号(公開出願番号):特開平7-187699
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 母材の振回りを大きくせずに、ロードセルにより作成中の母材重量を連続的にモニターすること。【構成】 光ファイバー用母材製造装置は、昇降装置20により昇降される回転チャック装置34と、回転チャック装置により把持され鉛直下方に延びるシード棒38とを備えている。母材製造時、昇降装置及び回転チャック装置を駆動することで、シード棒の下端から吊り下げられた出発ロッド44を回転させながら上昇させる。回転チャック装置には支持プレート62が固定され、この支持プレートと、昇降装置の昇降プレート26との間には、3個以上のロードセル64が配置されている。回転チャック装置はこれらのロードセルによりしっかりと支持され、回転軸が傾くことはない。昇降プレートには穴60が形成され、この穴を回転チャック装置が間隙をもって挿通される。ロードセルには支持プレート、回転チャック装置、シード棒、出発ロッド及び母材による荷重が作用し、従って、ロードセルの出力から母材の重量を検出できる。
請求項(抜粋):
シード棒の一端に同軸に接続され該シード棒と共に回転される出発ロッド又はコアロッドにガラス微粒子を堆積して光ファイバー用母材を製造する製造装置において、鉛直方向に昇降される昇降部材を有する昇降装置と、前記シード棒の他端を把持して該シード棒を鉛直方向に吊り下げ支持する共に、吊り下げられた前記シード棒の軸線を中心として該シード棒を回転させる回転支持装置と、鉛直方向に一定の間隔をおいて配置された前記回転支持装置及び前記昇降部材の面の間に配置され、前記回転支持装置を支持すると共に、鉛直方向に加えられる荷重を検出するロードセルと、を備える光ファイバー用母材製造装置。
IPC (3件):
C03B 37/018 ,  C03B 20/00 ,  G02B 6/00 356
引用特許:
審査官引用 (21件)
  • 特開平4-083727
  • 特開平4-083727
  • 特開平3-037129
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