特許
J-GLOBAL ID:200903021756108983
2ピース缶用冷延鋼板の打ち抜き方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 順三
, 中村 盛夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-188343
公開番号(公開出願番号):特開2007-023385
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】良好な歩留りで製缶が可能な2ピース缶用冷延鋼板の打ち抜き方法を提案する。【解決手段】C:0.02mass%以下、Si:0.10mass%以下、Mn:0.1〜1.5mass%、P:0.02mass%以下、S:0.020mass%以下、Al:0.150mass%以下、N:0.0050mass%以下を含有する下記(1)式の関係を有する冷延鋼板を、下記(2)式の関係を満足する形状の缶成形素材に打ち抜くことを特徴とする2ピース缶用冷延鋼板の打ち抜き方法。 (r60+r120)/2+(r30+r330)/2≧(r30+r60) ・・・ (1) D45/D0>1.0 ・・・ (2)ただし、r30,r60,r120,r330:圧延方向に対してそれぞれ30°,60°,120°,330°の方向のr値D0,D45:圧延方向に対してそれぞれ0°,45°の方向の打ち抜き径【選択図】図1
請求項(抜粋):
C:0.02mass%以下、Si:0.10mass%以下、Mn:0.1〜1.5mass%、P:0.02mass%以下、S:0.020mass%以下、Al:0.150mass%以下、N:0.0050mass%以下を含有し残部がFeおよび不可避的不純物からなり、かつ下記(1)式の関係を有する冷延鋼板を、下記(2)式の関係を満足する形状の缶成形素材に打ち抜くことを特徴とする2ピース缶用冷延鋼板の打ち抜き方法。
記
(r60+r120)/2+(r30+r330)/2≧(r30+r60) ・・・ (1)
D45/D0>1.0 ・・・ (2)
ただし、r30,r60,r120,r330:圧延方向に対してそれぞれ30°,60°,120°,330°の方向のr値
D0,D45:圧延方向に対してそれぞれ0°,45°の方向の打ち抜き径
IPC (5件):
C21D 9/46
, C22C 38/00
, C22C 38/06
, C22C 38/54
, B21D 28/00
FI (6件):
C21D9/46 K
, C22C38/00 301T
, C22C38/00 301S
, C22C38/06
, C22C38/54
, B21D28/00 B
Fターム (31件):
4E048AB03
, 4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA04
, 4K037EA05
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037EB03
, 4K037EB06
, 4K037EC04
, 4K037FC02
, 4K037FC03
, 4K037FC04
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE03
, 4K037FG00
, 4K037FG03
, 4K037FG10
, 4K037FJ05
, 4K037FM01
, 4K037GA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
缶用鋼板およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-078081
出願人:川崎製鉄株式会社
-
特開昭51-131413号公報
審査官引用 (2件)
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