特許
J-GLOBAL ID:200903052806370849

耐イヤリング性の優れた容器用鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235769
公開番号(公開出願番号):特開平8-092642
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は容器材料の薄手化に伴い顕在化してきたイヤリング率を低減する方法を提供するものである。【構成】 アルミキルド鋼をAr3 変態点以上で熱延を行ない、板厚を1.4mm以下、0.7mm以上とし、その後通常の酸洗を行なった後、60%以上、80%以下の冷延を行ない、焼鈍後、10%以上、50%以下の冷延を施し、最終板厚が0.22mm以下、0.07mm以上であることを特徴とする耐イヤリング性の優れた容器用鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
重量%で、C :0.1%以下、 Si:1.0%以下、Mn:1.5%以下、 P :0.15%以下、N :0.001%以上0.01%以下、Al:0.02%以上0.5%以下を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼をAr3 変態点以上で熱延を行ない、板厚を1.4mm以下、0.7mm以上とし、その後通常の酸洗を行なった後、60%以上、80%以下の冷延を行ない、焼鈍後、10%以上、50%以下の冷延を施し、最終板厚を0.22mm以下、0.07mm以上とすることを特徴とする耐イヤリング性の優れた容器用鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C21D 8/04 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/00 301
引用特許:
審査官引用 (12件)
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