特許
J-GLOBAL ID:200903021771369785

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349504
公開番号(公開出願番号):特開平11-183837
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 小型で低コストな光走査装置を提供する。【解決手段】 図2(B)に示すように、光走査装置30では、構造が複雑で高価な光学系を用いることなく、90°の相対角度を成すミラー対14が回転多面鏡16からfθレンズ17までの光路上に配置され、且つ90°の相対角度を成すミラー対19がfθレンズ17から感光ドラム20までの光路上に配置されている。このように90°の相対角度を成すミラー対14、19を光路上に配置したことで、光走査装置30の高さを抑制しながら、実装上の光路長を、展開した状態の約半分に縮めている。
請求項(抜粋):
光源と、所定の回転軸の回りを略等角速度で回転し且つ前記回転軸に平行な複数の反射面が外周に形成され、入射された光ビームを前記反射面により偏向させる回転多面鏡と、光源から射出された光ビームを、前記回転軸に平行な副走査方向に収束させて前記反射面上に前記副走査方向に垂直な主走査方向に沿った線像として結像させる第1の結像光学系と、前記副走査方向に沿った断面内で前記反射面と被走査面とを略共役な結像関係とするとともに、前記反射面により偏向された光ビームを、等速度で前記被走査面を走査するスポットとして結像させる第2の結像光学系と、前記回転多面鏡から前記第2の結像光学系に至る光路上に配置され且つ前記副走査方向に沿った断面で90°の相対角度を成す第1のミラー対と、前記第2の結像光学系から前記被走査面に至る光路上に配置され且つ前記副走査方向に沿った断面で90°の相対角度を成す第2のミラー対と、を有する光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 103 ,  G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 103 ,  G02B 26/10 B ,  B41J 3/00 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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