特許
J-GLOBAL ID:200903021774737670

経路設定装置及びナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-285503
公開番号(公開出願番号):特開2000-111354
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】ユーザが通過したいと希望する通過経路が含まれた目的地経路を適切に設定でき、かつユーザがその通過経路を簡易に指定できるようにする。【解決手段】表示装置にはタッチスイッチが設けられており、ユーザが画面に表示された「道路地図上」を自分の指でトレースすると、そのトレース軌跡がタッチスイッチによって検出される。このトレース軌跡に基づいて通過経路が特定される。つまり、直感的かつ簡易に通過経路の設定ができ、任意区間を的確に指定することができる。従来の道路種別や路線名の指定などの手法のように通過経路の特定が不明瞭な手法ではなく、指定区間が明瞭である。また、従来の通過点指定では、ユーザの意図を的確に装置に伝えるために、多くの通過点を指定する必要があって非常に手間がかかる作業となっていたが、通過経路そのものをトレースして軌跡として指定できるため、非常に簡易に行える。
請求項(抜粋):
ノード間を接続するリンクのリンク情報とリンク間の接続情報とを記憶する記憶手段と、目的地を設定する目的地設定手段と、前記リンク情報及び前記接続情報に基づき、出発地から前記目的地への経路(目的地経路)を設定する経路設定手段と、を備える経路設定装置において、道路地図データを含む地図データが記憶された地図データ記憶手段と、前記地図データ記憶手段に記憶された地図データを読み出して道路地図として表示する地図表示手段と、前記地図表示手段に表示された道路地図上において所定のトレース動作がなされた場合に、そのトレース軌跡を通過経路として設定する通過経路設定手段と、を備え、前記経路設定手段は、前記通過経路設定手段によって設定された通過経路を優先的に用いて前記目的地経路を設定すること、を特徴とする経路設定装置。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (2件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969
Fターム (24件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AC08 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB12 ,  5H180BB13 ,  5H180CC02 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  9A001JJ11 ,  9A001JJ78
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る