特許
J-GLOBAL ID:200903021783196045
光アイソレータ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046498
公開番号(公開出願番号):特開2000-241762
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 既存のアイソレータ特性を保持できると共に、製造が容易で低価格な光アイソレータを提供すること。【解決手段】 この光アイソレータは、それぞれ平行平板の吸収型偏光子1,45度ファラデー回転子3,及び反射型偏光子2をこの順で入射光の光軸に対して傾けて配備して構成される。吸収型偏光子1及び反射型偏光子2はそれぞれの透過偏光方向が互いに45度の角度を成すように設定され、45度ファラデー回転子3には入射光の進行方向に沿った磁界Hが印加される。吸収型偏光子1は半導体を誘電体で挟んだ構造の半導体多層膜から成り、反射型偏光子2はフォトニック結晶から成り、45度ファラデー回転子3は角形ヒステリシスカーブを持つ硬磁性ガーネット厚膜から成る。フォトニック結晶による反射型偏光子2は、研磨が不要であることにより容易にして安価に製造可能でありながら対環境特性に優れる。
請求項(抜粋):
それぞれ平行平板の第1の偏光子,ファラデー回転子,及び第2の偏光子をこの順又は逆の順で配備固定して成ると共に、該第1の偏光子は反射型偏光子であり、該第2の偏光子は吸収型偏光子であることを特徴とする光アイソレータ。
Fターム (5件):
2H099AA01
, 2H099BA02
, 2H099CA11
, 2H099CA17
, 2H099DA05
引用特許:
引用文献:
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