特許
J-GLOBAL ID:200903021798560304

材料変換処理システム、材料変換処理方法およびこれらによる処理済み材料から成型される発熱成型体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐川 慎悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-116167
公開番号(公開出願番号):特開2004-321855
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】燃焼により発生する有害な物質を発生させずに、短時間で廃棄物などの材料を安全に処理し、小型化も可能であり、しかも処理した材料を発熱成型体として再利用するのに好適な材料変換処理システムを提供する。【解決手段】耐圧容器2内の材料を撹拌移送する攪拌移送手段と、材料に対して高温水蒸気を噴射する高温水蒸気注入手段4と、耐圧容器2内の圧力を所定値に調整する圧力調整手段5Aと、各構成部を制御する制御手段6とを有しており、この制御手段6が、当該材料の性状に応じて、処理後の材料の比電気抵抗が2990Ω・m以上となるように前記耐圧容器2内の温度および圧力を所定値に保持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
材料の投入口および排出口を備えた耐圧容器と、 この耐圧容器内に設けられ、前記投入口から投入された材料を攪拌しながら移送する攪拌移送手段と、 前記耐圧容器内の材料に対して高温の水蒸気を注入する高温水蒸気注入手段と、 前記耐圧容器内の圧力を開閉弁により調節する圧力調節手段と、 前記攪拌移送手段による攪拌移送時間、前記高温水蒸気注入手段から注入される水蒸気温度および前記圧力調節手段により調節される圧力を制御する制御手段と を有しており、 前記制御手段は、処理後の材料の比電気抵抗が2990Ω・m以上となるように、当該材料の性状に応じて耐圧容器内の温度および圧力を所定値に保持するように制御することを特徴とする材料変換処理システム。
IPC (4件):
B09B3/00 ,  B01F7/08 ,  C02F11/08 ,  C08J11/14
FI (5件):
B09B3/00 304Z ,  B01F7/08 A ,  C02F11/08 ,  C08J11/14 ,  B09B3/00 304P
Fターム (49件):
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA07 ,  4D004AA09 ,  4D004AA48 ,  4D004BA02 ,  4D004CA15 ,  4D004CA26 ,  4D004CB02 ,  4D004CB28 ,  4D004CB50 ,  4D004CC03 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA07 ,  4D004DA20 ,  4D059AA03 ,  4D059AA09 ,  4D059BB03 ,  4D059BJ02 ,  4D059CB30 ,  4D059CC04 ,  4D059EA08 ,  4D059EA10 ,  4D059EB08 ,  4D059EB10 ,  4F301AA13 ,  4F301AA14 ,  4F301AA15 ,  4F301AA16 ,  4F301CA09 ,  4F301CA24 ,  4F301CA42 ,  4F301CA64 ,  4F301CA72 ,  4F301CA73 ,  4G078AA02 ,  4G078AA22 ,  4G078AA24 ,  4G078AB05 ,  4G078BA01 ,  4G078CA02 ,  4G078DA09 ,  4G078DB02 ,  4G078EA01 ,  4G078EA03 ,  4G078EA20

前のページに戻る