特許
J-GLOBAL ID:200903021800152723

オーディオ信号符号化方法及び復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368218
公開番号(公開出願番号):特開2000-196452
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 立ち上がり部分を良好な音質で符号化できるオーディオ信号符号化方法及び復号化方法の提供。【解決手段】 図に示す構成により、信号の急激な立ち上がりを検出する第1の過程と、検出された時期を特定し符号化する第2の過程と、信号を一定数Nの標本化信号のフレームとして出力する第3の過程を有し、第3の過程は少なくとも過去2N個の標本化信号として記憶する第4の過程と、過去2N番目からN+1番目までに標本化信号の立ち上がりが検出されたとき、検出時期からN+1番目までの標本化信号を0と設定して出力する第5の過程と、開始時期を立ち上がりが検出された時期に変更する第6の過程とを有し、過去2N番目からN+1番目までに標本化信号の立ち上がりが検出されないとき、前記第5の過程は過去2N番目からN+1番目までの標本化信号をそのまま出力し、前記第6の過程が前記開始時期をN標本だけ遅延させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
オーディオ信号をディジタル符号に符号化する方法であって、離散サンプル列として入力されたオーディオ信号の不連続点を検出する第1の段階と、前記不連続点で区切られたオーディオ信号サンプル区間を単位区間として抽出する第2の段階と、前記単位区間の区切りの時点を符号化する第3の段階と、各々の前記単位区間を独立して符号化し、その符号を出力する第4の段階とを有することを特徴とするオーディオ信号符号化方法。
IPC (3件):
H03M 1/12 ,  G10L 11/00 ,  G10L 19/00
FI (3件):
H03M 1/12 Z ,  G10L 9/16 ,  G10L 9/18 M
Fターム (8件):
5D045DA11 ,  5D045DA20 ,  5J022AA01 ,  5J022BA09 ,  5J022CA01 ,  5J022CB06 ,  5J022CC03 ,  5J022CD05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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