特許
J-GLOBAL ID:200903021802731780

ファクシミリ装置の画像伝送制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043033
公開番号(公開出願番号):特開平8-242352
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 画信号の交信に要する時間を短縮するために、画信号の送出前後の手順を短縮し、回線の利用効率を向上したファクシミリ装置の画像伝送制御方法を提供することを目的とする。【構成】 送信側は受信側が送出するCED1信号を受信すると、特定のtone2信号を送出し、画信号の送出前後の手順を短縮するとともに、NSF3、NSS4、EOP6、MCF7信号を高速で、かつプリアンブルを短縮して交信する。また、前回の交信速度と内部に持つモデルにより学習した結果を基に好適な交信速度を決定するとともに、短縮手順により交信するか否かを決定する。
請求項(抜粋):
発信側は受信側が送出する受信側識別信号を受信すると所定の識別トーン信号を送出し、上記受信側はこの所定の識別トーン信号を受信すると自己が有する非標準機能を識別する非標準機能識別信号を送出し、上記発信側はこの非標準機能識別信号に従い画像情報信号を送出した後に送出終了を識別する送出終了信号をプリアンブルを短縮するとともに、高速で送出し、上記受信側は上記画像信号の正常受信を識別する正常受信信号をプリアンブルを短縮するとともに、高速で送出することを特徴とするファクシミリ装置の画像伝送制御方法。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04N 1/32 E ,  H04L 13/00 307 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-154566
  • 特開平1-200780
  • 特開平3-121660
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