特許
J-GLOBAL ID:200903021804070470
樹脂成形品の成形方法及び成形装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-076038
公開番号(公開出願番号):特開2009-226784
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】樹脂成形品の成形方法及び成形装置において、樹脂成形品の開口部や切欠き部が所望の大きさよりも大きくなることを抑制する。【解決手段】成形型4のキャビティ27の第1及び第2キャビティ部27a,27b内に溶融発泡性樹脂70を供給し、可動型22の第1及び第2可動部22a,22bを固定型21とは反対側に移動させることにより、成形型4をコアバックさせ、可動型22のうち第1可動部22aのみを固定型21側に移動させることにより、第1キャビティ部27a内に供給された溶融発泡性樹脂70aを加圧して固定型21側の端部に底壁部50bが形成された開口部51を形成する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
固定型及び可動型で構成されている成形型のキャビティ内に溶融発泡性樹脂を供給し、上記成形型をコアバックさせて上記キャビティ内に供給された溶融発泡性樹脂を全て発泡させることにより、開口部又は切欠き部を有する本体部を備えている樹脂成形品を成形する樹脂成形品の成形方法であって、
上記可動型は、上記開口部又は切欠き部に対応する位置に配置されているとともに、略コアバック方向に延びる側面を有する第1可動部と、上記本体部における上記開口部又は切欠き部以外の部分に対応する位置に配置された第2可動部とで構成されており、
上記キャビティは、上記第1可動部に対応する位置に形成された第1キャビティ部と、上記第2可動部に対応する位置に形成された第2キャビティ部とで構成されており、
上記第1及び第2キャビティ部内に上記溶融発泡性樹脂を供給し、上記第1及び第2可動部を上記固定型とは反対側に移動させることにより、上記成形型をコアバックさせ、上記可動型のうち上記第1可動部のみを上記固定型側に移動させることにより、上記第1キャビティ部内に供給された溶融発泡性樹脂を加圧して上記固定型側の端部に底壁部が形成された開口部又は切欠き部を形成することを特徴とする樹脂成形品の成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
4F202AA11
, 4F202AB02
, 4F202AG20
, 4F202AG23
, 4F202AG28
, 4F202AM32
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK18
, 4F202CK19
, 4F202CK52
, 4F206AA11
, 4F206AB02
, 4F206AG20
, 4F206AG23
, 4F206AG28
, 4F206AM32
, 4F206JA04
, 4F206JF04
, 4F206JM05
, 4F206JN22
, 4F206JQ81
引用特許:
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