特許
J-GLOBAL ID:200903056797253104
有底溝を有する合成樹脂製物体の成形装置及び成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
富澤 孝
, 山中 郁生
, 岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-393675
公開番号(公開出願番号):特開2005-153259
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 繊細な成形条件を必要とせずに、通常の成形条件で表面外観の良好な有底溝を有する合成樹脂製物体の成形を可能とする技術を提供すること。【解決手段】 キャビティ18を有する成形型10と、前記キャビティ18内に突出することができるように前記成形型10に設けられた溝成形部材22と、前記成形型10外に設けられた加熱制御装置51と、前記成形型10内に設けられ、前記加熱制御装置51によって磁界を生成するワークコイル53とを備えた成形装置1を用い、前記キャビティ18内に封入された合成樹脂材料が固化した後、該合成樹脂材料が前記成形型10に封入された状態で、加熱された前記溝成形部材22を前記キャビティ18内に突出させ、これにより前記合成樹脂材料の前記溝成形部材22に対応する部位を溶融させて、該部位に有底の溝76を形成するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
キャビティを有する成形型と、前記キャビティ内に突出することができるように前記成形型に設けられた溝成形部材と、該溝成形部材を加熱する加熱手段とを備え、
前記キャビティ内に封入された合成樹脂材料が固化した後、該合成樹脂材料が前記成形型に封入された状態で、加熱された前記溝成形部材を前記キャビティ内に突出させ、これにより前記合成樹脂材料の前記溝成形部材に対応する部位を溶融させて、該部位に有底の溝を形成する有底溝を有する合成樹脂製物体の成形装置。
IPC (3件):
B29C33/42
, B29C45/56
, B60R21/20
FI (3件):
B29C33/42
, B29C45/56
, B60R21/20
Fターム (29件):
3D054AA14
, 3D054BB17
, 3D054BB23
, 3D054FF17
, 4F202AG28
, 4F202AH25
, 4F202AM32
, 4F202AR06
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK43
, 4F202CK90
, 4F202CN01
, 4F202CN22
, 4F202CN27
, 4F206AG28
, 4F206AH25
, 4F206AM32
, 4F206AR064
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JM11
, 4F206JM16
, 4F206JN25
, 4F206JN43
, 4F206JQ81
, 4F206JQ90
, 4F206JW26
, 4F206JW40
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
パッドの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-076410
出願人:豊田合成株式会社
-
エアバッグ用カバー体成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-105087
出願人:ダイハツ工業株式会社, 立松モールド工業株式会社
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