特許
J-GLOBAL ID:200903021810512663

ブラシレスDCモーター及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324193
公開番号(公開出願番号):特開2001-145320
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 インナロータ形、ホール素子方式のブラシレスDCモーター及びその製造方法において、組立作業上の困難が生じないものを提供する。【解決手段】回転子永久磁石14の位置を検出するためのセンサ磁石13について、キー11を用いる構成により、回転シャフト15に対して着脱可能とする。また、駆動伝達部材5側(負荷側)のボールベアリング25について、中空円板状の押え板21及びネジ22によりケーシング4に固定する。このような構成により、回転シャフトを位置決めして組み付けた後に、固定子を組み込めば良いので組立作業上の困難が生じない。また、分解も容易に行なうことができ、駆動伝達部材の側のボールベアリングを分解後も再使用することができる。
請求項(抜粋):
複数のコイルが周方向に配列されてなる固定子と、回転シャフトの本体部に装着され、周方向に交互に異極に着磁されてなる回転子永久磁石と、回転シャフトの一端部に装着され、該回転子永久磁石と同一の着磁パターンを有するセンサ磁石と、このセンサ磁石に対向して配置され、少なくとも1個の磁気感応素子を有する配線基板とからなるブラシレスDCモーターにおいて、前記センサ磁石が、前記回転シャフトに対して脱着可能に装着されるものであり、前記回転シャフトに対する前記センサ磁石の周方向の位置ズレを防止するとともに、前記センサ磁石を前記回転シャフトに再装着した際に周方向の位置決めを行なう、回り止め・位置決め手段を備えたことを特徴とするブラシレスDCモーター。
IPC (4件):
H02K 29/00 ,  H02K 11/00 ,  H02K 15/02 ,  H02K 15/03
FI (4件):
H02K 29/00 Z ,  H02K 15/02 A ,  H02K 15/03 G ,  H02K 11/00 C
Fターム (41件):
5H019AA10 ,  5H019BB01 ,  5H019BB05 ,  5H019BB15 ,  5H019BB19 ,  5H019BB22 ,  5H019CC03 ,  5H019DD01 ,  5H019EE01 ,  5H019EE14 ,  5H019FF01 ,  5H019FF03 ,  5H019GG00 ,  5H611AA01 ,  5H611BB08 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR02 ,  5H611TT01 ,  5H611UA03 ,  5H611UB00 ,  5H615AA01 ,  5H615AA03 ,  5H615AA05 ,  5H615BB01 ,  5H615BB04 ,  5H615BB07 ,  5H615BB15 ,  5H615PP01 ,  5H615PP02 ,  5H615PP24 ,  5H615PP25 ,  5H615SS10 ,  5H615SS15 ,  5H615SS20 ,  5H615SS51 ,  5H622CA01 ,  5H622CA05 ,  5H622CA06 ,  5H622CA10 ,  5H622QB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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