特許
J-GLOBAL ID:200903021830211023

自動二輪車の走行風過給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199363
公開番号(公開出願番号):特開平10-035569
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【目的】 設置スペースを最小限に抑えるとともに、部品点数の削減とコストダウンを図りつつ、過給圧の低下を招くことなく水滴を効果的に排出することができる自動二輪車の走行風過給システムを提供すること。【構成】 走行風圧を過給圧として利用する自動二輪車の走行風過給システムにおいて、車体フレーム2の一端を車体前方に開口せしめてその内部を走行風導入通路とするとともに、該走行風導入通路の途中に衝立リブ(水切り手段)34,35を設ける。本発明によれば、既存の車体フレームの内部を走行風導入通路として利用し、その走行風導入通路の途中に水切り手段として衝立リブ34,35を設けたため、当該走行風過給システムの設置スペースを最小限に抑えるとともに、部品点数の削減とコストダウンを図ることができる。又、衝立リブ34,35によって、過給圧の低下を招くことなく水滴を効果的に排出してエアクリーナへの水滴の侵入を確実に防ぐことができる。
請求項(抜粋):
走行風圧を過給圧として利用する自動二輪車の走行風過給システムにおいて、車体フレームの一端を車体前方に開口せしめてその内部を走行風導入通路とするとともに、該走行風導入通路の途中に水切り手段を設けたことを特徴とする自動二輪車の走行風過給システム。
IPC (2件):
B62K 11/04 ,  B62J 39/00
FI (3件):
B62K 11/04 E ,  B62K 11/04 Z ,  B62J 39/00 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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