特許
J-GLOBAL ID:200903021848474765

埋込み可能なステントの導入機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-571853
公開番号(公開出願番号):特表2002-525168
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】ステントを患者の血管内の所望の位置に配置した後、外側カテーテルシースの円滑な引出しを容易にし得るよう外科医に対し大きいてこ力を与え且つ便宜な操作を可能にする、埋込み可能なステント用の導入機構である。好ましい実施の形態は、V字形レバーにより作動される可動のレールと、液圧アクチュエータと、ラックピニオン歯車と、動力スクリュー装置とを含む。導入機構は、該機構を作動させて、可動の部材を増分的に移動させる一方、カテーテルの外側シースが増分的に動くようにすべくカテーテル外側シースに取り付けられた可動の部材を備えている。カテーテルの外側シースがステントから一度び引込められたならば、ステントを患者の血管内にて展開させ、内管、非外傷性先端及び安定化要素を含む、機構の残りの部分を容易に除去することができる。
請求項(抜粋):
ステントを身体血管内に導入する装置において、 内部に通路を提供する細長いハウジングと、 該通路内に配置された可動の部材と、 該可動の部材を第一の方向に増分的に動かし得るように前記ハウジングに接続された作動手段と、 前記可動の部材に接続されたカテーテルと、 該カテーテルを貫通して伸びる内管と、 該内管に取り付けられた先端と、 前記カテーテルを引込める間、ステントの位置を保つべく前記カテーテルを貫通して伸びる安定化要素とを備える、装置。
Fターム (12件):
4C167AA05 ,  4C167AA32 ,  4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167BB04 ,  4C167BB33 ,  4C167BB37 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167EE01 ,  4C167GG34 ,  4C167HH30
引用特許:
審査官引用 (7件)
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