特許
J-GLOBAL ID:200903021849044780

線形予測係数法を用いた打検方法および打検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 益男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-088143
公開番号(公開出願番号):特開2001-272385
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、時間と共にノイズ成分が多くなり複雑な振動波形となっている2ピース缶の打検における反響振動を解析して、精度のよい周波数スペクトルを得て缶内圧力に対応する周波数を正確に把握し、信頼性が高い缶の検査法並びにそれを実現する検査装置を提供することにある。【解決手段】 本発明は、比較的ノイズの少ない初期の反響振動から、等しいサンプリング間隔を決めて複数の測定点の検出信号を取り込み、過去の所定数測定点の線形和として次の点を予測するステップと、この予測値をすべての測定点に対して実行し最も誤差が少なくなる係数を求めるステップと、そこで得られた係数から周波数スペクトルを得るステップと、ピ-ク周波数を特定して該周波数が判定基準の領域内か否かにより被検査体の良否を判定するステップとからなる打検方法を採用するものである。
請求項(抜粋):
反響振動から等しいサンプリング間隔を決めて複数の測定点の検出信号を取り込み、過去の所定数測定点の線形和として次の点を予測するステップと、この予測値をすべての測定点に対して実行し最も誤差が少なくなる係数を求めるステップと、そこで得られた係数から周波数スペクトルを得るステップと、該周波数スペクトル中のピ-ク周波数を特定して該周波数が判定基準の領域内か否かにより被検査体の良否を判定するステップとからなる打検方法。
IPC (6件):
G01N 29/12 ,  G10L 15/10 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/02 ,  G10L101:02 ,  G10L101:12
FI (7件):
G01N 29/12 ,  G10L101:02 ,  G10L101:12 ,  G10L 3/00 531 N ,  G10L 3/00 551 L ,  G10L 7/08 A ,  G10L 9/14 301 A
Fターム (22件):
2G047AA05 ,  2G047AD18 ,  2G047BC00 ,  2G047BC04 ,  2G047CA03 ,  2G047GG01 ,  2G047GG12 ,  2G047GG24 ,  2G047GG36 ,  2G047GG37 ,  5D015AA06 ,  5D015CC07 ,  5D015KK02 ,  9A001BB02 ,  9A001EE05 ,  9A001GG03 ,  9A001GG05 ,  9A001HH16 ,  9A001JJ71 ,  9A001KK54 ,  9A001LL05 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (12件)
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