特許
J-GLOBAL ID:200903021861707655
表示装置、データ側駆動回路及び表示パネルの駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-009146
公開番号(公開出願番号):特開2005-202209
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 高品質な表示を行うことができる表示装置、データ側駆動回路及び表示パネルの駆動方法を提供すること。【解決手段】 データ側駆動回路7、選択走査ドライバ5及び電源走査ドライバ6によって駆動される有機エレクトロルミネッセンス表示パネル2においては、画素Pi,jがマトリクス状に配列されており、画素Pi,jが有機EL素子Ei,jと画素回路Di,jと、を備える。画素回路Di,jは選択走査ドライバ5によって選択されると、信号線Yjにリセット電圧VRが印加される。その後、画素回路Di,jが選択された状態で、画素回路Di,jは、信号線Yjに流れる階調指定電流の大きさに従ったレベルの電圧をトランジスタ23に保持する。画素回路Di,jの選択が解除されると、画素回路Di,jはトランジスタ23の電圧レベルに従った大きさの駆動電流を有機EL素子Ei,jに流す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の選択走査線と複数の信号線との各交差部に配置され、流れる電流の大きさに従った輝度で発光する複数の発光素子と、
前記複数の選択走査線を順次選択する選択走査ドライバと、
前記選択走査ドライバが前記複数の選択走査線を各々選択している時のうち前半に、リセット電圧を前記複数の信号線に印加し、前記選択走査ドライバが前記複数の選択走査線を各々選択している時のうちリセット電圧を印加した後に、映像信号に従った大きさの指定電流を前記複数の信号線に流すデータ側駆動回路と、
前記複数の選択走査線及び前記複数の信号線にそれぞれ接続され、前記選択走査ドライバが前記選択走査線を選択することにより、前記信号線に流れる指定電流の大きさを記憶し、前記記憶した指定電流に従った大きさの駆動電流を前記複数の発光素子にそれぞれ流す複数の画素回路と、を備えることを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G3/30
, G09G3/20
, H05B33/14
FI (7件):
G09G3/30 J
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 622B
, G09G3/20 623B
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 642A
, H05B33/14 A
Fターム (14件):
3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)