特許
J-GLOBAL ID:200903021900916470
リニア圧縮機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-074277
公開番号(公開出願番号):特開2005-264742
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】リニア圧縮機のリニアモータを吸入した冷媒で冷却することにより、モータ損失を低減し、高い効率のリニア圧縮機を提供する。【解決手段】密閉容器1内に固定子12と可動子13からなるリニアモータ2と、リニアモータ2に連設された圧縮要素101と、バネ3と、密閉容器1に設けた吸入管116と、吸入ガス拡散機構117とを備え、吸入管116をリニアモータ2側に設け、かつ、吸入バルブ106に連通する吸入口108を反リニアモータ2側に設けることにより、リニアモータ2を密閉容器1内に吸入した温度の低い冷媒で冷却することで、コイル14の巻線抵抗を低減しリニアモータ2の損失が低減することができるので、効率の高いリニア圧縮機とすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
密閉容器内に固定子および可動子からなるリニアモータと、前記リニアモータに連設された圧縮要素とを備え、前記圧縮要素は圧縮室を形成するシリンダと、前記可動子と連結され前記シリンダ内を往復動するピストンと、前記可動子と前記固定子とを連結するバネと、前記シリンダの開口端に配設された吸入バルブおよび吐出バルブと、前記吸入バルブに連通するとともに前記密閉容器内に開口する吸入口を設けた吸入室とを備え、前記密閉容器内に開口する吸入管を前記密閉容器のリニアモータ側に設けたリニア圧縮機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3H003AA02
, 3H003AB05
, 3H003AC03
, 3H003BE09
, 3H003CD07
, 3H003CE02
, 3H076AA02
, 3H076BB05
, 3H076BB21
, 3H076CC02
, 3H076CC92
, 3H076CC94
引用特許:
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