特許

J-GLOBAL ID：200903021912404610

保護継電装置

発明者： 竹山 宏史 ,  白田 義博 ,  加藤 守
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 石井 紀男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-044498
公開番号（公開出願番号）：特開平11-234889
出願日： 1998年02月10日
公開日（公表日）： 1999年08月27日
要約：

【要約】【課題】 系統事故発生時にソフト再スタートをし、保護回路が不動作状態となった不良原因を解析する。【解決手段】 保護継電装置の不良項目を各基板単位に検出する不良検出手段9と、前記不良検出手段にて検出された不良検出項目と、予め定められたソフト再スタート処理と不良検出項目11との関係に従い、ソフト再スタート処理を行なうソフト再スタート手段12と、前記再スタートの時刻を記録するソフト再スタート時刻記録手段13とから構成した。

請求項（抜粋）：

電力系統の電気量を入力し、ディジタル量に変換して電力系統の保護を行なうディジタル保護継電装置において、保護継電装置の不良項目を各基板単位に検出する不良検出手段と、前記不良検出手段により検出された不良検出項目と予め定められたソフト再スタート処理と不良検出項目との関係に従い、ソフトの再スタート処理を行なうソフト再スタート手段と、前記ソフト再スタートの時刻を記録するソフト再スタート時刻記録手段とを備えたことを特徴とする保護継電装置。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ディジタル保護継電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-205784   出願人：株式会社明電舎
• 保護継電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-102632   出願人：三菱電機株式会社