特許
J-GLOBAL ID:200903021916602319

通話を処理する方法、物品、及び通話処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073064
公開番号(公開出願番号):特開2001-309448
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 モバイル通信において、無線デッド・ゾーン領域の近傍で通話の最適化を行うための方法及び装置を提供すること。【解決手段】 モバイル・ユニット(301)が通信デッド・ゾーン(304)に接近すると、通話が適切な態様で自動的に切断される(305)。モバイル・ユニット(301)が通信デッド・ゾーン(304)から退出すると、その通話を自動的に再接続することができる(306)。デッド・ゾーン(304)が接近中であることを知らせるために、適切な自動切断の一部として、可聴メッセージ、可視メッセージ及び触知性刺激のうち少なくとも1つが、モバイル・ユニット(301)及び通話の相手方に与えられる。また、このメッセージは、デッド・ゾーン(304)から退出する前の時間及びその際に取るべきアクションのうち少なくとも1つを指示することができる。同様に、モバイル・ユニット(301)がデッド・ゾーン(304)から退出せんとしているときは、再接続の前に、モバイル・ユニット(301)及び通話の相手方にその旨の指示を与えることができる。
請求項(抜粋):
基地局及びモバイル・ユニットを有する通信システムにおいて、前記基地局を通して前記モバイル・ユニット及び少なくとも1人の他の相手方の間の通話を処理する方法であって、(a)識別されたデッド・ゾーンを基準とする前記モバイル・ユニットの相対的な位置及び進行方向を決定するステップと、(b)前記ステップ(a)に基づいて、前記モバイル・ユニット及び前記他の相手方の間の通話を制御するステップとを含み、前記ステップ(b)は、前記モバイル・ユニットが前記デッド・ゾーンに進入する前に、前記通話の適切な自動切断を実行するステップを含む、前記方法。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04B 7/26 109 N ,  H04Q 7/04 K
引用特許:
審査官引用 (9件)
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