特許
J-GLOBAL ID:200903021931801034

光ディスクからのデータ再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225433
公開番号(公開出願番号):特開平8-087828
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 データの再生に最尤復号が適用でき、復調データの確からしさの程度を向上させる光ディスク記録再生方式を提供することを目的としている。【構成】 記録データをパーシャルレスポンス特性に応じて変調すると共に1/7走長制限を加えて得られる信号に応じてデータ記録のなされた光ディスク媒体から再生信号を得て、該再生信号からデータを復調する光ディスク記録再生方式において、データの再生過程で光ディスクの伝送路特性に合わせた最尤復号法を用いてデータを復調するようにした。
請求項(抜粋):
記録データをパーシャルレスポンスクラス1の特性に対応した規則を含む所定の記録規則に従って変調することにより得られる信号を記録した光ディスクからデータを再生するシステムにおいて、光ディスク(1)から信号を再生する信号再生手段(2,6,7)と、再生された信号を所定のタイミングでサンプリングしてそのサンプリングデータを出力するサンプリング手段(13)と、サンプリング手段(13)からのサンプリングデータに基づいて光ディスクの再生系(図4)における伝送路特性にて再生されるべきデータの遷移状態を判定する判定手段(51〜55,57)と、その判定手段(51〜55,57)の判定結果(+merge,-merge, no merge)に基づいて現タイミングkでの最も確からしい再生データ(c0 〜c7 )を確定するデータ確定手段(56,58〜62)とを有するデータ再生システム。
IPC (2件):
G11B 20/10 341 ,  G11B 7/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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