特許
J-GLOBAL ID:200903021932646210

生とうもろこしの包装形態

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-251918
公開番号(公開出願番号):特開平11-075679
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 鮮度を保持したまま保存でき、しかもその包装形態のまま電子レンジで加熱するだけで旨味の逃さずに調理する。【解決手段】 生とうもろこしBの呼吸で発生する炭酸ガスを炭酸ガス吸着剤2で吸着し、発酵等の現象を起こさず冷蔵によって鮮度を長期的に維持する。電子レンジCで加熱する時には外部連通部3を形成し、電子レンジCに収容する。加熱処理する時に発生する水蒸気100 の一部を外部連通部3から電子レンジC内に放出して、加熱処理中の包装体1をパンクさせないまま高温の水蒸気100 が充満する適度なふかし雰囲気にする。
請求項(抜粋):
生とうもろこしを鮮度を長期的に保持する状態に包装し、その包装状態のまま電子レンジで加熱調理する生とうもろこしの鮮度保持用の包装形態であって、酸素バリア性を有するフィルムで成形した包装体に皮剥きした生とうもろこしを炭酸ガス吸着剤と共に真空状態で封入し、該包装体において電子レンジで加熱処理した時、生とうもろこしから溶出する汁が漏水しない適宜位置に真空状態を解除可能とする程度の面積の外部連通部を形成可能に設けたことを特徴とする生とうもろこしの包装形態。
IPC (6件):
A23B 7/00 101 ,  A23B 7/148 ,  B65D 81/20 ,  B65D 81/26 ,  B65D 81/34 ,  B65D 85/50
FI (6件):
A23B 7/00 101 ,  A23B 7/148 ,  B65D 81/20 D ,  B65D 81/26 T ,  B65D 81/34 V ,  B65D 85/50 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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