特許
J-GLOBAL ID:200903021939431082

画像認識システム、撮像装置及び画像認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-004514
公開番号(公開出願番号):特開2006-197034
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 サイドミラーに配設することができ、車両の前方及び後方の死角を監視することができる画像認識システム、撮像装置、及び画像認識方法を提供する。 【解決手段】 外部を撮像する撮像装置は、視野角が180度以上であるレンズを有し、該レンズが車両側方で略鉛直下向きになるよう配設してあり、車両の走行速度を検出して、車両の走行速度が所定速度より速い場合、撮像装置から取得した画像データの車両後方を撮像している部分を抽出し、車両の走行速度が所定速度以下である場合、撮像装置から取得した画像データの車両前方を撮像している部分を抽出し、それぞれ抽出した画像データに対して画像認識処理を施す。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
外部を撮像する撮像装置と、該撮像装置で撮像した画像データを取得して、画像認識処理を施し、処理結果に基づき出力する画像データを生成する画像処理装置と、該画像処理装置で生成した画像データを取得して出力する出力装置とを備える画像認識システムにおいて、 前記撮像装置は、視野角が180度以上であるレンズを有し、該レンズが車両側方で略鉛直下向きになるよう配設してあり、 車両の走行速度を検出する手段と、 検出した車両の走行速度が所定速度より速いか否かを判断する手段と、 該手段で車両の走行速度が所定速度より速いと判断した場合、前記撮像装置から取得した画像データの車両後方を撮像している部分を抽出する手段と、 前記手段で車両の走行速度が所定速度以下であると判断した場合、前記撮像装置から取得した画像データの車両前方を撮像している部分を抽出する手段と を備え、 抽出した画像データに対して画像認識処理を施すようにしてあることを特徴とする画像認識システム。
IPC (5件):
H04N 7/18 ,  B60R 1/00 ,  B60R 21/00 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/16
FI (6件):
H04N7/18 J ,  B60R1/00 A ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 626C ,  G06T1/00 330Z ,  G08G1/16 C
Fターム (24件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057BA15 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB20 ,  5B057CC01 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC09 ,  5B057DC34 ,  5B057DC36 ,  5C054CD03 ,  5C054CH04 ,  5C054FC11 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車載用の死角監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-044260   出願人:ソニー株式会社
  • 後側方監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-126104   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (7件)
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