特許
J-GLOBAL ID:200903021943013929
半導体装置とその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-179635
公開番号(公開出願番号):特開2005-019528
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】スーパージャンクション構造部を有する半導体装置において、オン抵抗を低抵抗化することと、その製造方法の簡単化。【解決手段】第2導電型のソース領域32と第1導電型のボディ領域30とドリフト領域23と第2導電型のドレイン領域22とトレンチゲート電極36を有する半導体装置であり、ボディ領域はソース領域32とドリフト領域23を分離しており、ドリフト領域23は、第1導電型の第1部分領域24と、第2導電型の第2部分領域26を備えたスーパージャンクション構造部であり、トレンチゲート電極36は、ボディ領域30を貫通し、第1部分領域24と第2部分領域26の組合せの繰返し方向に伸びており、ドリフト領域23の第1部分領域24の少なくともトレンチゲート電極36の近傍の不純物濃度が、ボディ領域30の不純物濃度以下であることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ソース領域とボディ領域とドリフト領域とドレイン領域とトレンチゲート電極を有する半導体装置であり、
ソース領域は、第2導電型であり、
ボディ領域は、第1導電型であり、ソース領域とドリフト領域を分離しており、
ドリフト領域は、ボディ領域とドレイン領域の間を伸びる第1導電型の第1部分領域と、第1部分領域に隣接してボディ領域とドレイン領域の間を伸びる第2導電型の第2部分領域を備え、第1部分領域と第2部分領域の組合せが繰返されて構成されており、
ドレイン領域は、第2導電型であり、
トレンチゲート電極は、ソース領域とドリフト領域を分離するボディ領域を貫通し、第1部分領域と第2部分領域の組合せの繰返し方向の方向成分を持って伸びており、絶縁層を介して半導体領域に対向しており、
ドリフト領域の第1部分領域の少なくともトレンチゲートゲート電極近傍の不純物濃度が、ボディ領域の不純物濃度以下である半導体装置。
IPC (2件):
FI (5件):
H01L29/78 652H
, H01L29/78 653A
, H01L29/78 658E
, H01L29/78 658G
, H01L29/78 658F
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
超接合半導体素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-189590
出願人:富士電機株式会社
-
超接合半導体素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-268462
出願人:富士電機株式会社
前のページに戻る