特許
J-GLOBAL ID:200903021963618363

窒化アルミニウム焼結体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237709
公開番号(公開出願番号):特開2001-064079
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 高熱伝導率であり且つ高強度の窒化アルミニウム焼結体、及びかかる窒化アルミニウム焼結体を低温で安価に製造する方法を提供する。【解決手段】 窒化アルミニウム焼結体は、La、Ce、Pr、Sm、Euから選ばれた少なくとも1種の希土類元素(R)、Y、Ca、Alの各化合物をAlN粉末に添加して1550〜1750°Cで焼結することにより製造され、上記希土類元素(R)、Y及びCaと形成されたアルミン酸塩中でAl2O3を形成する酸素及び単独でAl2O3を形成する酸素の含有量が0.01〜5.0重量%であり、熱伝導率が166〜200W/mK、曲げ強度が300MPa以上である。
請求項(抜粋):
窒化アルミニウムを主成分とし、ランタン(La)、セリウム(Ce)、プラセオジウム(Pr)、サマリウム(Sm)、及びユーロピウム(Eu)からなる群から選ばれた少なくとも1種の希土類元素(R)の化合物と、イットリウム化合物と、カルシウム化合物と、窒化アルミニウム以外のアルミニウム化合物とを含有し、前記希土類元素(R)、イットリウム、カルシウム、アルミニウムの各化合物で形成されたアルミン酸塩中でAl2O3を形成する酸素及び単独で存在するAl2O3を形成する酸素の含有量が合計で0.01〜5.0重量%であり、熱伝導率が166〜200W/mK、曲げ強度が300MPa以上であることを特徴とする窒化アルミニウム焼結体。
Fターム (26件):
4G001BA03 ,  4G001BA04 ,  4G001BA07 ,  4G001BA08 ,  4G001BA09 ,  4G001BA10 ,  4G001BA11 ,  4G001BA36 ,  4G001BA73 ,  4G001BA81 ,  4G001BB03 ,  4G001BB04 ,  4G001BB07 ,  4G001BB08 ,  4G001BB09 ,  4G001BB10 ,  4G001BB11 ,  4G001BB36 ,  4G001BB73 ,  4G001BC13 ,  4G001BC51 ,  4G001BC52 ,  4G001BC54 ,  4G001BD03 ,  4G001BD14 ,  4G001BE11
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る