特許
J-GLOBAL ID:200903021964777546
電力制御装置および電力制御方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 美晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-203985
公開番号(公開出願番号):特開2006-024537
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 ヒータを急速加熱制御する電力制御装置において、起動時のヒータへの過電力印加を抑えてヒータの損傷を防ぎ、急速昇温も確保する。【解決手段】 電流検出部27は交流の駆動電源17からスイッチ部19を介してヒータ15に流れる電源電流を検出する。電圧検出部29は駆動電源17からヒータ15に印加される電源電圧を検出する。抵抗値算出部31は電流検出値と電圧検出値に基づきヒータ15の抵抗値を交流半周期毎に算出する。電力算出部33は電圧検出値と算出抵抗値からヒータ15の印加電力Pを半周期毎に算出する。操作量補正演算部35はヒータ15に印加する基準電力P’に対する電源電力Pの係数αを算出し、ヒータ15への操作量MVを係数αで補正した半周期毎の補正操作量MVaを演算し、スイッチ部19をオンオフ制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動電源からスイッチ部を介してヒータに流れる電源電流を所定の検出期間で検出する電流検出部と、
前記駆動電源から前記ヒータに印加される電源電圧を前記検出期間で検出する電圧検出部と、
前記電流検出値および電圧検出値に基づき前記ヒータの抵抗値を所定の演算期間で算出する抵抗値算出部と、
前記電流検出値又は電圧検出値と前記抵抗値とから前記ヒータにおける電源電力を前記演算期間毎に算出する電力算出部と、
前記ヒータを制御する操作量にリニアに対応する前記ヒータの基準電力が予め設定され、前記操作量に対応した前記基準電力に対する前記電源電力の係数を算出するとともに、前記操作量を前記係数で補正演算した前記演算期間毎の補正操作量によって前記スイッチ部をオンオフ制御する操作量補正演算部と、
を具備することを特徴とする電力制御装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H05B3/00 310C
, H05B3/00 320Z
, G05F1/45 A
, G05F1/45 B
Fターム (26件):
3K058AA02
, 3K058AA22
, 3K058AA26
, 3K058AA27
, 3K058AA45
, 3K058AA53
, 3K058BA19
, 3K058CA03
, 3K058CA04
, 3K058CA05
, 3K058CB02
, 5H420BB14
, 5H420CC04
, 5H420DD03
, 5H420EB01
, 5H420EB03
, 5H420EB15
, 5H420EB22
, 5H420EB26
, 5H420EB38
, 5H420FF03
, 5H420FF04
, 5H420FF14
, 5H420FF19
, 5H420FF26
, 5H420GG07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
定電力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-255498
出願人:株式会社日出ハイテック, 株式会社フジマック
審査官引用 (2件)
-
定着制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-319133
出願人:株式会社リコー
-
衛生洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-191476
出願人:小糸工業株式会社
前のページに戻る