特許
J-GLOBAL ID:200903021966177279
減速機構付き電動モータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
筒井 大和
, 小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-320715
公開番号(公開出願番号):特開2005-094821
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 減速機構付き電動モータの作動の精度を高めることである。【解決手段】 減速機構付き電動モータに設けられる減速機構には減速ギヤとしてのウォームホイル32が設けられている。ウォームホイル32には出力軸33が固定されており、モータ本体の回転は減速機構により減速されて出力軸33から出力される。ウォームホイル32の側面55には軸方向に突出する保持壁62が設けられており、この保持壁62の外側には回転位置検出センサの被検出部材であるマグネット56が填め込まれる。そして、保持壁62の先端部に設けられた溶着部63を切り欠き部56aに溶着することにより、マグネット56はウォームホイル32に強固に固定される。また、このとき、マグネット56は切り欠き部56aに溶着した溶着部63とウォームホイル32の側面55との間に挟み込まれて保持壁62により保持された状態となっている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
回転軸を有するモータ本体と、前記回転軸の回転を減速して出力軸から出力する減速機構とを有する減速機構付き電動モータであって、
前記減速機構に設けられ、前記出力軸に固定される樹脂製の減速ギヤと、
磁性体の粉体を含んだ樹脂により形成され、前記減速ギヤの側面に固定されるマグネットと、
前記マグネットと対向し、前記マグネットの磁極の変化から前記出力軸の回転位置を検出する磁気センサとを有し、
前記マグネットを前記減速ギヤに溶着により固定したことを特徴とする減速機構付き電動モータ。
IPC (4件):
H02K11/00
, B60S1/08
, B60S1/24
, H02K7/116
FI (4件):
H02K11/00 C
, B60S1/08 A
, B60S1/24
, H02K7/116
Fターム (26件):
3D025AA01
, 3D025AC01
, 3D025AD02
, 3D025AD09
, 3D025AE02
, 3D025AE57
, 3D025AE66
, 3D025AE76
, 3D025AG21
, 5H607BB01
, 5H607BB04
, 5H607CC07
, 5H607DD08
, 5H607DD19
, 5H607EE31
, 5H607HH01
, 5H607HH09
, 5H607JJ04
, 5H611AA01
, 5H611BB01
, 5H611BB03
, 5H611PP05
, 5H611QQ03
, 5H611RR02
, 5H611UA01
, 5H611UB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
特開平4-306152号公報(第3-4頁、第1図)
審査官引用 (6件)
-
パワーウインドウ駆動モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-206309
出願人:アスモ株式会社, 日本電装株式会社
-
無刷子電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-295064
出願人:松下精工株式会社
-
DCモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-238925
出願人:松下精工株式会社
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