特許
J-GLOBAL ID:200903021980528165
携帯情報端末
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-322226
公開番号(公開出願番号):特開2002-135151
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 準マイクロ波帯又はマイクロ波帯を用いた無線通信によって基地局から配信された配信データを受信し適時再生するための携帯情報端末では,基地局からの無線電波の受信電界強度の表示を利用者が確認し,基地局との通信が可能であるとの見当を付けても,確実にデータの受信が行えない場合があり,また確認の煩わしさもあった。【解決手段】 本発明は,待機状態においては少ない消費電力で基地局からの無線電波の受信電界強度を監視しながら,前記受信電界強度が所定の強度値より大きく前記受信電界強度の分散が所定の分散値以下となったときに自動的に受信状態に移行させることにより,消費電力を極力抑えながら利用者が前記受信電界強度を意識する必要なく,また確実にデータの受信を行うことを図ったものである。
請求項(抜粋):
準マイクロ波帯又はマイクロ波帯を用いて基地局と無線通信を行う無線通信手段と,前記基地局からの無線電波の受信電界強度を監視する電界強度監視手段とを有する無線回路部と,前記無線通信手段を用いて受信された信号に対する信号処理を行い,前記基地局から配信された配信データを取得する無線通信制御部と,前記無線通信制御部により取得された前記配信データを記憶する記憶媒体部と,前記記憶媒体部に記憶された前記配信データの再生に関する処理と操作に関する処理を行う主制御部と,前記無線通信制御部,前記記憶媒体部,及び前記主制御部が停止又は省電力状態にあり前記無線回路部のみが起動状態にあって,前記電界強度監視手段によって前記受信電界強度を監視する待機状態から,前記受信電界強度が所定の強度値より大きく前記受信電界強度の分散が所定の分散値以下となったときに,少なくとも前記無線回路部,前記無線通信制御部,及び前記記憶媒体部が起動状態にあって,前記無線回路部,及び前記無線通信制御部を用いて前記配信データを取得し,前記記憶媒体部に前記配信データを記憶する受信状態へ,移行させる制御を行う状態制御部と,を具備してなる携帯情報端末。
IPC (7件):
H04B 1/16
, H04B 7/26
, H04H 1/00
, H04M 1/00
, H04M 1/73
, H04M 3/487
, H04M 11/08
FI (7件):
H04B 1/16 M
, H04H 1/00 G
, H04M 1/00 R
, H04M 1/73
, H04M 3/487
, H04M 11/08
, H04B 7/26 M
Fターム (44件):
5K015AA10
, 5K015AD02
, 5K015AD05
, 5K015GA07
, 5K027AA11
, 5K027BB01
, 5K027BB17
, 5K027EE13
, 5K027FF01
, 5K027FF22
, 5K027HH21
, 5K027HH23
, 5K027KK03
, 5K027MM17
, 5K061AA02
, 5K061BB12
, 5K061EF06
, 5K061JJ07
, 5K067AA33
, 5K067AA43
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC22
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE33
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K101KK18
, 5K101LL12
, 5K101LL14
, 5K101MM04
, 5K101MM05
, 5K101MM07
, 5K101NN14
, 5K101NN18
, 5K101NN22
, 5K101NN25
, 5K101PP03
, 5K101QQ02
, 5K101RR21
, 5K101TT02
, 5K101UU07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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無線通信システムおよび無線端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-100346
出願人:株式会社東芝
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無線電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-008875
出願人:株式会社神戸製鋼所, 日本電信電話株式会社
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符号受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-245969
出願人:ユニデン株式会社
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