特許
J-GLOBAL ID:200903021980989391
偏光板及びそれを用いた液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371152
公開番号(公開出願番号):特開2006-178176
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 粘着剤層を設けた偏光板について、液晶表示装置に用いたときに、視野角特性に優れ、光漏れや色味変化を起こさない、優れた偏光板を提供すること。【解決手段】 粘着剤層を設けた偏光板であって、下記式(I)及び(II)をみたす透明フィルムを有し、かつ、該粘着剤層の光弾性係数の絶対値が800×10-12(1/Pa)以下である偏光板とする。 (I) 0≦Re(630)≦10かつ|Rth(630)|≦25 (II) |Re(400)-Re(700)|≦10かつ|Rth(400)-Rth(700)|≦35[式中、Re(λ)は波長λnmにおける面内レターデーション値(単位:nm)であり;Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)である。]【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粘着剤層を設けた偏光板であって、下記式(I)及び(II)をみたす透明フィルムを有し、かつ、該粘着剤層の光弾性係数の絶対値が800×10-12(1/Pa)以下であることを特徴とする偏光板。
(I) 0≦Re(630)≦10かつ|Rth(630)|≦25
(II) |Re(400)-Re(700)|≦10かつ|Rth(400)-Rth(700)|≦35
[式中、Re(λ)は波長λnmにおける面内レターデーション値(単位:nm)であり;Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)である。]
IPC (5件):
G02B 5/30
, C08J 5/18
, C08K 5/00
, C08L 1/10
, G02F 1/133
FI (5件):
G02B5/30
, C08J5/18
, C08K5/00
, C08L1/10
, G02F1/1335 510
Fターム (28件):
2H049BA02
, 2H049BB33
, 2H049BB51
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091GA07
, 2H091GA16
, 2H091GA17
, 2H091KA02
, 2H091KA10
, 2H091LA01
, 2H091LA02
, 2H091LA30
, 4F071AA09
, 4F071AC12
, 4F071AC13
, 4F071AE22
, 4F071AF29Y
, 4F071AF35Y
, 4F071AH16
, 4F071BC01
, 4J002AB021
, 4J002EP016
, 4J002EP026
, 4J002EP036
, 4J002EV286
, 4J002GP00
引用特許:
出願人引用 (10件)
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位相差フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-051872
出願人:帝人株式会社
-
偏光板及びこれを用いた液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-317716
出願人:日東電工株式会社
-
透明フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-134929
出願人:鐘淵化学工業株式会社
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