特許
J-GLOBAL ID:200903021989249390

定電流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267335
公開番号(公開出願番号):特開平11-099938
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 ソレノイドバルブ接続する回路と電源との短絡を速やかに検出可能にする。【解決手段】 ソレノイドバルブ4を接続する回路L1の故障検出時に、マイクロコンピュータ18の制御下で第1のスイッチ手段9を強制的に駆動する第2のスイッチ手段16を設け、第1のスイッチ手段9が強制的に駆動されている際のモニタ回路17によるモニタ出力に基づき、マイクロコンピュータ18にソレノイドバルブ4と電源1との短絡発生を検出させる。
請求項(抜粋):
電源に対し電流検出回路および第1のスイッチ手段とともに直列接続されたソレノイドバルブと、前記電源およびソレノイドバルブを結ぶ回路と、前記電流検出回路および第1のスイッチ手段を結ぶ回路との間に接続されたダイオードと、前記電流検出回路の出力値が予め設定された基準値を超えたとき前記第1のスイッチ手段をオフにして、前記ダイオードを介して電流をソレノイドバルブに還流させ、一方、前記出力値が前記基準値以下のとき前記第1のスイッチ手段をオンにすることにより、前記ソレノイドバルブに流れる電流を一定値に制御する定電流制御回路と、前記ソレノイドバルブと前記電流検出回路とを結ぶ回路の電位をモニタするモニタ回路と、該モニタ回路により前記ソレノイドバルブと前記電流検出回路とを結ぶ回路の電位をモニタした結果に基づき、該ソレノイドバルブの駆動を継続または禁止するように、前記定電流制御回路を制御するマイクロコンピュータとを備えた定電流制御装置において、ソレノイドバルブを接続する回路の故障診断時に、前記マイクロコンピュータからの出力信号に基づき前記第1のスイッチ手段を強制的に駆動する第2のスイッチ手段を設け、前記第1のスイッチ手段が強制的に駆動されている際の前記モニタ回路によるモニタ出力に基づき、前記マイクロコンピュータに、前記ソレノイドバルブと電源との短絡発生を検出させることを特徴とする定電流制御装置。
IPC (4件):
B60T 17/22 ,  B60R 16/02 650 ,  H01F 7/18 ,  H02M 3/155
FI (4件):
B60T 17/22 Z ,  B60R 16/02 650 R ,  H01F 7/18 K ,  H02M 3/155 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 負荷電源電圧監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-239763   出願人:住友電気工業株式会社
  • 負荷制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-279564   出願人:富士通テン株式会社
  • 特開昭62-135796
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