特許
J-GLOBAL ID:200903021994698004
CDMA方式セルラシステムの基地局無線装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163869
公開番号(公開出願番号):特開平11-355243
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 CDMA方式セルラシステムでは、基地局無線装置と端末装置との通信に同一の搬送周波数を使っているため、基地局制御装置と通信中の端末装置が障害物から出てきた場合、通信を中継していない基地局無線装置からの信号により、今まで通信を中継していた基地局無線装置からの信号が受信できないことが発生する。このため、ソフトハンドオフが失敗し、最悪の場合、基地局制御装置と端末装置の通信が途絶えることがあった。【解決手段】 制御信号の送信電力を、音声信号の送信電力より大きくすることにより、ソフトハンドオフ手順の失敗を減少させる。
請求項(抜粋):
端末装置と基地局制御装置の間のチャンネル制御を行なうためのチャンネル制御部を備えたCDMA(Code Division Multiple Access)方式セルラシステムの基地局無線装置であって、前記チャンネル制御部は、前記基地局制御装置からの信号を符号化する符号化部と、前記符号化部により符号化された信号を増幅し出力する振幅制御部と、制御信号が入力された場合に、該制御信号を音声信号よりも大きい振幅で出力するように前記振幅制御部を制御する制御信号検出部と、前記端末装置からの符号化された信号を復号化する復号化部とからなることを特徴とするCDMA方式セルラシステムの基地局無線装置。
IPC (3件):
H04J 13/02
, H04Q 7/22
, H04Q 7/28
FI (2件):
H04J 13/00 F
, H04Q 7/04 K
引用特許:
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