特許
J-GLOBAL ID:200903021998191710

2連式吐出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-286347
公開番号(公開出願番号):特開2008-100742
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】2連式吐出器の内部の洗浄性の向上を図る。【解決手段】2連式吐出器1は、容器2、3のそれぞれの口部2a、3aに着脱自在に連結される2つのホルダー4、5と、それぞれのホルダー4、5の開口4a、5aに吸入弁6、7を介して一方の端部8a、9aがつながる管体8、9と、これら管体8、9につながるポンプ10と、管体8、9の他方の端部8b、9bに吐出弁12、13を介してつながるノズル11とを具える。ポンプ10は、2つの管体8、9の各送給通路にそれぞれつながる吸排口14a〜cを有しその内部に2つの空間領域S1、S2を区画形成する同心二重のシリンダー15と、このシリンダー15の各空間領域S1、S2にそれぞれ往復移動可能に配置され各容器内の内容物を同時に吸入、加圧、ノズルへ向けて吐出する2つのピストン16a、16bとからなる。ノズル11は管体8、9の他方の端部8b、8cに着脱自在に連結される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異なる内容物を収容した2つの容器のそれぞれの口部に着脱自在に連結される2つのホルダーと、それぞれのホルダーの開口に吸入弁を介して一方の端部がつながり容器内の内容物を通過させる送給通路を形成する2つの管体と、これら管体につながり容器内の内容物を吸入、加圧、吐出するポンプと、前記管体の他方の端部に吐出弁を介してつながり該吐出弁を通過させた内容物を外界へ向けて排出するノズルとを具えた2連式吐出器であって、 前記ポンプは、前記2つの管体の各送給通路にそれぞれつながる吸排口を有しその内部に2つの空間領域を区画形成する同心二重のシリンダーと、このシリンダーの各空間領域にそれぞれ往復移動可能に配置され各容器内の内容物を同時に吸入、加圧、ノズルへ向けて吐出する2つのピストンとからなり、 前記ノズルは前記管体の他方の端部に着脱自在に連結されることを特徴とする2連式吐出器。
IPC (5件):
B65D 83/76 ,  B65D 47/34 ,  A45D 34/00 ,  B05B 11/00 ,  B65D 81/32
FI (6件):
B65D83/00 K ,  B65D47/34 A ,  A45D34/00 510B ,  B05B11/00 101F ,  B05B11/00 101G ,  B65D81/32 U
Fターム (21件):
3E014PA01 ,  3E014PD11 ,  3E014PE08 ,  3E014PE14 ,  3E014PF06 ,  3E084AA03 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084AB09 ,  3E084BA03 ,  3E084CB02 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084KB01 ,  3E084LB03 ,  3E084LC01 ,  3E084LD22 ,  3E084LD25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 吐出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-280354   出願人:花王株式会社
審査官引用 (3件)
  • 吐出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-290179   出願人:花王株式会社
  • エアゾール式2液混合容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-129416   出願人:株式会社吉野工業所
  • 吐出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-280354   出願人:花王株式会社

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