特許
J-GLOBAL ID:200903022020759061

リソグラフィーシステムのフォーカス精度を向上させるための方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-125047
公開番号(公開出願番号):特開2003-031493
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 基板の表面上に生成されたフィーチャのサイズを均一に維持するために用いることが可能な、改良されたフォーカスシステムを提供すること。【解決手段】 本発明は、フォーカスシステムであって、基板の上部表面上の特定領域について、特定領域を露光領域の下に位置付ける前に適切なフォーカス距離を判定する較正センサと、適切なフォーカス距離の特定領域について、第1の測定値を生成する二次制御センサであって、特定領域が露光領域の下に位置付けられる前に、一次制御センサが第1の測定値を生成する、二次制御センサと、特定領域について、特定領域が露光領域の下に位置している間に、第2の測定値を生成する、一次制御センサと、特定領域が露光領域の下に位置している間に、第1および第2の測定値に基づいて、実際のフォーカス距離を調節するフォーカス調節器とを備える。
請求項(抜粋):
基板の上部表面にイメージを露光する露光領域を含むリソグラフィシステムのフォーカス精度を向上させる方法であって、(a)基板の上部表面上の特定の領域について、適切なフォーカス精度を判定する工程であって、該適切なフォーカス精度は、該特定領域が該露光領域の下に位置していないときに、較正センサを用いて判定される、工程と、(b)該適切なフォーカス距離で、該特定領域について、第1の測定値を生成する工程であって、該第1の測定値は、該特定領域が該露光領域の下に位置していないときに、二次制御センサを用いて生成される、工程と、(c)該特定領域について、該第2の測定値を生成する工程であって、該第2の測定値は、該特定領域が該露光領域の下に位置している間に、一次制御センサを用いて生成される、工程と、(d)該特定領域が該露光領域の下に位置している間に、該第1および第2の測定値に基づいて、実際のフォーカス距離を調節する工程と、を包含し、該較正センサが、二次制御センサおよび一次制御センサよりも高いフォーカス精度を有する、方法。
IPC (5件):
H01L 21/027 ,  G01B 21/00 ,  G03F 7/20 504 ,  G03F 7/20 521 ,  G03F 9/02
FI (5件):
G01B 21/00 C ,  G03F 7/20 504 ,  G03F 7/20 521 ,  G03F 9/02 H ,  H01L 21/30 526 Z
Fターム (22件):
2F069AA02 ,  2F069BB15 ,  2F069GG04 ,  2F069GG06 ,  2F069GG07 ,  2F069GG58 ,  2F069HH09 ,  2H097AA03 ,  2H097BA01 ,  2H097BA10 ,  2H097CA16 ,  2H097GB01 ,  2H097KA03 ,  2H097KA38 ,  2H097LA09 ,  2H097LA10 ,  2H097LA11 ,  5F046DA14 ,  5F046DB05 ,  5F046DB06 ,  5F046DB10 ,  5F046DB14
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る