特許
J-GLOBAL ID:200903022025977075

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 照雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-020301
公開番号(公開出願番号):特開2008-186742
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】 レンズカバー構造の単純化、半導体発光素子の装備数の低減、並びにレンズカバーの発光強度の均一化を実現できる車両用灯具を提供すること。【解決手段】 車両用灯具は、半導体発光素子3の周囲を覆うキャップ型光学部品13と、レンズカバー11の内面に形成され、キャップ型光学部品13に外嵌するキャップ嵌合凹部15と、を備える。キャップ型光学部品13は、中心軸Axとの間の挟角が所定角度θ1よりも小さい角度で半導体発光素子3から出射される挟角放射光Pnを、中心軸Axを中心に略放射状に反射して外周面24から出射させる挟角光拡散反射部25を有する。レンズカバー11は、挟角光拡散反射部25から出射された光101を灯具前方に反射する第1反射部41と、該第1反射部41によって反射された光102をレンズ表面から出射させる第1出射部43とを有する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ランプボディとレンズカバーにより形成された灯室内に、半導体発光素子を備えた車両用灯具であって、 前記半導体発光素子の周囲を覆うキャップ型光学部品と、前記半導体発光素子に対向する前記レンズカバーの内面に形成され、前記キャップ型光学部品に外嵌するキャップ嵌合凹部と、を備え、 前記キャップ型光学部品は、前記半導体発光素子の中心軸との間の挟角が所定角度よりも小さい角度で前記半導体発光素子から出射される挟角放射光を、前記中心軸を中心に略放射状に反射して外周面から出射させる挟角光拡散反射部を有し、 前記レンズカバーは、前記挟角光拡散反射部の外周部に対応する位置に設けられ、前記挟角光拡散反射部から出射された光を灯具前方に反射する第1反射部と、該第1反射部によって反射された光をレンズ表面から出射させる第1出射部とを有することを特徴とする車両用灯具。
IPC (2件):
F21S 8/10 ,  H01L 33/00
FI (3件):
F21Q1/00 E ,  F21Q1/00 N ,  H01L33/00 N
Fターム (15件):
3K080AB01 ,  3K080BA07 ,  3K080CC02 ,  3K243DB01 ,  3K243EA07 ,  3K243FC02 ,  5F041AA07 ,  5F041DA20 ,  5F041DA43 ,  5F041DA56 ,  5F041DA58 ,  5F041DA82 ,  5F041DB08 ,  5F041EE23 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (7件)
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