特許
J-GLOBAL ID:200903022027958329
キッチンの排気構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-120263
公開番号(公開出願番号):特開2009-270744
出願日: 2008年05月02日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】 キッチンの室内意匠を損なうことのない排気ダクトの配設形態を可能とし、かつ、十分な捕集力を有するとともに適切な排気風量を得られ、さらに、建物の長期的な運用にも対応可能とする。【解決手段】 キッチン1の天井11に接続して設けられる排気装置2に排気ファン7が備えられ、複数本の排気ダクト3が梁貫通により配設される。各排気ダクト3は断熱被覆を含めた外径が梁せいに納まる大きさで構成される小口径のダクトとされる。また、各排気ダクトに対応させて複数台の排気ファン7が排気装置2に備えられ、梁4には小口径の梁スリーブ6が配設されている。そして、梁スリーブ6を介して複数本の排気ダクト3が、梁4の貫通孔に貫通して天井懐12に配管される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
キッチンの天井に接続して設けられる排気装置に排気ファンが備えられるとともに、排気装置に接続された排気ダクトが天井懐に梁貫通により配設されて外部吹出口に連通されているキッチンの排気構造であって、
前記排気ダクトは断熱被覆がなされ、この断熱被覆を含めた外径が梁せいに納まる大きさで構成される小口径のダクトであり、
前記排気装置と外部吹出口とは並設された複数本の排気ダクトにより接続されており、これらの各排気ダクトに対応させて複数台の排気ファンが排気装置に備えられ、前記梁には小口径の排気ダクトに対応させた小口径の梁スリーブが配設されて、当該梁スリーブを介して前記排気ダクトが梁の貫通孔に貫通して天井懐に配管されていることを特徴とするキッチンの排気構造。
IPC (3件):
F24F 13/02
, F24F 7/06
, E04B 1/70
FI (3件):
F24F13/02 A
, F24F7/06 101B
, E04B1/70 E
Fターム (12件):
2E001DB02
, 2E001FA04
, 2E001FA14
, 2E001FA15
, 2E001FA44
, 2E001NA02
, 2E001NB01
, 2E001NC01
, 3L058BH01
, 3L080AA02
, 3L080AA10
, 3L080AC01
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
ユニット式建物の通風ダクトの接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-035842
出願人:ミサワホーム株式会社, 株式会社東芝
-
防音換気口
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-087312
出願人:株式会社フジタ
-
厨房システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-229130
出願人:株式会社トーテクジャパン
全件表示
審査官引用 (3件)
-
防音換気口
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-087312
出願人:株式会社フジタ
-
厨房システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-229130
出願人:株式会社トーテクジャパン
-
建築物の区画部における設備関係部材の貫通構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-210223
出願人:大和ハウス工業株式会社, 因幡電機産業株式会社
前のページに戻る