特許
J-GLOBAL ID:200903022058800049

内線電話交換機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118679
公開番号(公開出願番号):特開2000-308104
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 内線電話機や内線グループを拡張するのが容易であり、かつ一台の内線電話交換機の内線電話機におけるあふれ呼を、他の内線電話交換機の内線電話機に転送することが迅速に行える内線電話交換機システムを提供する。【解決手段】 本発明の内線電話交換機システムは、複数の内線電話機4a、4bを収容した複数の内線電話交換機3a、3bを通信回線6によってネットワーク化している。各内線電話交換機は電話網1を介して到着した着信呼をネットワークの全体で共通の着信順序キュー7にキューイングする。また各内線電話交換機は、ネットワークの全体で共通の分配順序キュー9をスキャンして最適な内線電話機を選出する。更に各内線電話交換機は選出された内線電話機が自内線電話交換機に収容されている場合は着信呼を内線電話機に接続し、他の内線電話交換機に収容されている場合は通信回線を介して他の内線電話交換機に着信呼を送る。
請求項(抜粋):
複数の内線電話機(4a、4b)を収容した複数の内線電話交換機(3a、3b)を、通信回線(6)によってネットワーク化してなる内線電話交換機システムにおいて、前記各内線電話交換機内に、電話網(1)を介して到着した着信呼を検出し、該着信呼を前記ネットワークの全体で共通の着信順序キュー(7)にキューイングする第1の手段と、前記各内線電話交換機にそれぞれ収容された内線電話機を含む内線グループ(5)に対応する分配順序キュー(9)をスキャンして、負荷が均等になる内線電話機を選出する第2の手段と、前記第2の手段によって選出された内線電話機が自内線電話交換機に収容されている場合は前記着信呼を該内線電話機に接続し、他の内線電話交換機に収容されている場合は前記通信回線を介して該他の内線電話交換機に前記着信呼を送る第3の手段と、を設けたことを特徴とする内線電話交換機システム。
IPC (3件):
H04Q 3/58 103 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42
FI (3件):
H04Q 3/58 103 ,  H04M 3/00 D ,  H04M 3/42 Z
Fターム (19件):
5K024CC14 ,  5K024DD04 ,  5K024GG11 ,  5K049AA18 ,  5K049BB04 ,  5K049BB12 ,  5K049EE03 ,  5K049FF01 ,  5K049FF42 ,  5K049FF51 ,  5K051AA03 ,  5K051AA09 ,  5K051BB01 ,  5K051CC08 ,  5K051DD03 ,  5K051FF04 ,  5K051FF17 ,  5K051GG01 ,  5K051LL01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動呼分配網
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-259604   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
  • 呼分配配置と呼分配方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-283566   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
  • 着信呼分配システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-275359   出願人:日本電気株式会社

前のページに戻る