特許
J-GLOBAL ID:200903022069200680
車両用ヘッドアップディスプレイ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274727
公開番号(公開出願番号):特開2001-097073
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 表示器の表示情報を表す光をフロントウインドシールドに向けて反射する反射鏡が、余分な光学部材に依存することなく、フロントウインドシールドからの太陽光を表示器に逆入射させないようにした車両用ヘッドアップディスプレイを提供する。【解決手段】 反射鏡50がフロントウインドシールド20及び防塵カバー60を通り入射する太陽光を反射しても、この反射光が液晶パネル10に入射しないように、回動位置調整装置70により反射鏡50の回動位置を調整する。
請求項(抜粋):
原動機及びこの原動機の始動停止用キースイッチ(IG)を備える車両の車室内にてフロントウインドシールド(20)の下方に位置するインストルメントパネル(30)の裏面側に配設されて作動に応じて表示情報を表す表示光を表示面(11)から出射する表示器(10、40)と、前記インストルメントパネルの裏面側にて前記表示器の表示面の前方に上下方向に回動可能に配設されて前記表示面に対向可能な反射面(51)を有する反射鏡(50)と、前記反射鏡の回動位置を調整する回動位置調整手段(70、200)とを備えて、前記反射鏡は、前記回動位置調整手段による調整のもと、前記反射面にて前記表示器の表示面からの表示光を入射されたときこの表示光を前記反射面により前記インストルメントパネルの開口部(32)を通し前記フロントウインドシールドの内表面に向け結像光として反射し、前記フロントウインドシールドはその内表面にて前記結像光を反射して前記表示情報を虚像として表示するようにした車両用ヘッドアップディスプレイにおいて、前記回動位置調整手段は、前記キースイッチの前記原動機を停止させる操作に基づき、前記反射鏡の反射面が前記表示器の表示面に対向する位置から外れるように、前記反射鏡の回動位置を調整することを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 35/00 A
, G02B 27/02 A
Fターム (6件):
3D044BA21
, 3D044BA27
, 3D044BB01
, 3D044BC07
, 3D044BC25
, 3D044BD13
引用特許: