特許
J-GLOBAL ID:200903022083079397
遊技用管理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 勉
, 富崎 元成
, 円城寺 貞夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-364360
公開番号(公開出願番号):特開2004-194760
出願日: 2002年12月16日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】特賞期間中に獲得した遊技結果価値(賞球)が特賞期間の終了後に払い出される場合であっても、特賞期間中差数(特賞期間中払出球数-特賞期間中打込球数)を正確に収集して管理することができるような遊技用管理装置を提供する。【解決手段】所定時間(例えば15秒毎)における非特賞期間中差数が閾値を超えたと判定し、かつ前回の特賞期間中における特賞期間中差数が所定数以下であると判定したときに、該閾値を超えたと判定したときの非特賞期間中差数を前回の特賞期間中における特賞期間中差数に加えて記憶・管理する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技者にとって有利な特賞状態を発生可能であると共に、入賞に応じて遊技結果価値を払い出す遊技機から、該遊技機での遊技に関連して発生する遊技情報を収集して管理する遊技用管理装置であって、
前記遊技情報を記憶する遊技情報記憶手段と、
前記遊技機での遊技に関連して発生する遊技場にとって利益を示す利益情報と、前記遊技機での遊技に関連して発生する遊技場にとって不利益を示す不利益情報と、前記遊技機が前記特賞状態である特賞期間中に該遊技機から出力される特賞情報と、を入力する情報入力部と、
該情報入力部に入力される利益情報と不利益情報と特賞情報に基づいて、特賞期間中における利益情報と不利益情報との差数である特賞期間中差数を算出する特賞期間中差数算出手段と、
該特賞期間中差数算出手段により算出された特賞期間中差数のうち、当該発生した特賞期間中における特賞期間中差数を記憶する特賞期間中差数記憶手段と、
前記情報入力部に入力される利益情報と不利益情報に基づいて、非特賞期間中における所定時間毎の利益情報と不利益情報との差数である非特賞期間中差数を算出する非特賞期間中差数算出手段と、
該非特賞期間中差数算出手段により算出された前記所定時間における非特賞期間中差数が所定の閾値を超えたことを判定する閾値判定手段と、
前記特賞期間中差数記憶手段により記憶されている前回の特賞期間中における特賞期間中差数が所定数以下であることを判定する特賞期間中差数判定手段と、
を備え、
前記遊技情報記憶手段は、前記非特賞期間中差数算出手段により算出された前記所定時間における非特賞期間中差数が前記閾値判定手段により閾値を超えたと判定され、かつ前記特賞期間中差数記憶手段により記憶されている前回の特賞期間中における特賞期間中差数が前記特賞期間中差数判定手段により所定数以下であると判定されたときに、該閾値を超えたと判定されたときの非特賞期間中差数を前回の特賞期間中における特賞期間中差数に加えて記憶することを特徴とする遊技用管理装置。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F7/02 328
, A63F7/02 305A
, A63F7/02 324C
, A63F7/02 332B
Fターム (9件):
2C088BA07
, 2C088BA13
, 2C088BA15
, 2C088CA05
, 2C088CA06
, 2C088CA07
, 2C088CA30
, 2C088CA31
, 2C088CA35
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開平3-191974
-
遊技機の集中管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-245900
出願人:株式会社ソフィア
-
特開平3-030789
全件表示
前のページに戻る